こんばんはミツです。先週の日曜日から、妻と子どもたちが実家の山口に帰省していて、僕は久しぶりに独身貴族を味わっています。とはいっても、先週は仕事が急に忙しくなったりなんだりで、「家に帰ってレトルトの食事を済ませて寝る→起きて会社に行く」をただ繰り返すだけの虚しい日々でした。今までが賑やかだった分、帰宅した時の静寂は僕の想像を遥かに超えています。僕は来週の日曜日に山口まで迎えにいき、20日に東京へと戻る予定です。
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ところで、現在我が家は幸運にも二人の子宝に恵まれましたが、それ以前は、妻が不妊治療に苦しんだ時期も長くありました。僕は傍らで励ます事しかできず、実際に治療を受けていた妻の頑張りには頭が下がる思いでした。お互いの両親にもかなり気を使わせてしまったし、友人や同僚に対しても同様だったと思います。僕ら夫婦は、直接的・間接的に僕らを温かく見守ってくれている、すべての人に感謝しています。
実際に妻の不妊治療を見守ってきた一人の夫として、倖田來未さんに言いたい事があります。
人の痛みを自分の痛みとして受け止める事のできない、想像力・感受性を欠いたあなたに、歌を歌う資格はありません。歌を歌うということ、歌手であるということの意味をもっとよく考えてください。あなたは女性だけではなく、闘う女性をサポートする全ての人間を侮辱したのですよ。
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さて、明日くらいは買い物にでも行って、手料理でも作って食べてみようか・・・と・・・。
歌を歌うということ
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