悲喜交々

昨日16日は、サッカーのW杯予選プレーオフや国際親善試合が世界中で行われた。日本など、既にW杯の切符を手に入れた国にとっては、本番に向けての貴重なテストの場であり、W杯プレーオフに望んだチームにとっては、天国と地獄を分かつ重要な一戦となった。以下、各地の試合結果とその感想を簡単にまとめてみた。

国際親善試合:日本1-0アンゴラ
ビデオ録画に失敗し、前半20分頃からの観戦。それ以前は日本がいいリズムで攻めていたようだが、僕が見た時間帯以降は、日本は攻撃のリズムを全くつかめず、相変らずのDFラインからのビルドアップのもたつき、大きな展開の不足が目についた。後半も同様の流れだったが、松井大輔を投入し4バックに変更してからリズムが一変。見ていて日本に点が入りそうな気配がひしひしと感じられた。
チームの流れを変えたその松井本人による後半44分の決勝ゴールは、ドイツW杯メンバー入りを決定付ける、彼自身にとっても重要な意味を持つものになった。しかもこのジーコジャパンにおいては、松井にはまだまだ伸びしろが期待できそうだし、フランスリーグでも更なるステップアップが見込まれるのだから、彼の一挙手一投足にワクワクする気持ちを僕は抑えきれない。
だが松井がいるいないに関わらず、90分間を通してチームを如何にコンパクトに保つか、プレスをかけ続けチームとして連動した守備が出来るか、守備から攻撃への素早い切り替えを如何にするか、など基本的な戦術の問題が山積みのジーコジャパンに、残された強化の時間はもう殆んどない。

W杯予選プレーオフ第2戦:スロバキア1-1スペイン
2戦合計2-6で、スペインがW杯本大会出場決定。プレーオフでは圧倒的な強さを見せたスペインだが、本大会ではどうだか分からない、それがスペイン。もし日本と同組になっても、日本が勝ち点を獲るチャンスはある?

W杯予選プレーオフ第2戦:チェコ1-0ノルウェー
2戦合計2-0で、チェコがW杯本大会出場決定。こちらも順当。結果を見るに、ツェフを中心としたチェコの守りは本大会でも大きな武器になりそうだ。

W杯予選プレーオフ第2戦:トルコ4-2スイス
2戦合計4-4、アウェイゴール数でスイスがW杯本大会出場決定。前回W杯3位のトルコが本大会出場を逃す。あと一点獲れていれば、もしくはあと一点獲られなければ・・・ねぇ。スイスは良く知らないが、普通に強そうだ(←適当)。

W杯予選プレーオフ第2戦:バーレーン0-1トリニダード・トバゴ
2戦合計1-2で、トリニダード・トバゴがW杯本大会出場決定。何でもバーレーンは試合終了間際に幻のゴールがあったとかなかったとか。まぁ、日本と対戦した時のバーレーンを見る限り、W杯に出るにはまだ一歩実力が足りないと思ってたので、終わってみれば順当な結果か。でもトリニダード・トバゴの事を僕は何も知らない。

W杯予選プレーオフ第2戦:オーストラリア1-0ウルグアイ
2戦合計1-1(PK4-2)で、オーストラリアがW杯本大会出場決定。オーストラリアキタ━━(゚∀゚)━━!! いやー見たかったなぁ最後のPK。観衆は、緊張して死人が出てもおかしくないくらいだっただろう。あ、あそこはラグビーの国だから、そこまで熱狂してないか・・。でもW杯出場を決めたこれからは、サッカー熱もにわかに高まってくるに違いない。

国際親善試合:カタール0-3アルゼンチン
何もアルゼンチンほどの強豪国が、カタールごときと強化試合を組む必要も無さそうに思えるが、カタールのオイルマネーはアルゼンチンにとって最大の強化策だという事なのだろう。

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by BlueInTheFace | 2005-11-17 11:33 | サッカー