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バーレーン対日本

日本、勝ちましたねー。勝つ事が重要なので、それ以上は(敢えて)何も望みません。

今日は相手の出来の悪さに助けられた(?)感もあって、日本はやりたい事がある程度出来ていたと思います。逆にバーレーンには非常にもの足りない感じを受けました。結果論かもしれませんが、日本とバーレーンの格の違いを感じます。今回の最終予選は、バーレーンにとってみれば、初戦でいきなりの大一番です。日本には決定力不足を補うためのセットプレーという武器があって、バーレーンとしてはそれを何としても封じなければなりません。そのための準備期間が長く用意されていたにも関わらず、いざ試合になれば、あんなにおいしい位置でのFKを日本に与えてしまい、先制点を献上・・・。本当の強豪国ならそんな愚の骨頂は犯しません。その一例だけをとってみても、やはり格の違いを感じてしまいます。

最終的にはドタバタ劇になりましたが、失点の場面は今後充分に修正可能でしょう。僕は、もっとヒリヒリした試合が見たいのです。日本のレベルアップをライバルにも促したいのです。今後の対戦相手の皆さん、今日の日本をもっとよく研究して、我々サポーターをやきもきさせてください。今日のバーレーンのレベルでは正直いってもの足りません。

(この記事をバーレーンの人が読んだらさぞかし怒るだろうな・・・)

※阿部ちゃんの左サイドバック、僕的にはとてもいい感じにみえました。長友、駒野と切磋琢磨して、そして楢崎との連携をもっとUPさせて(w)、これからも頑張ってほしいです。

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by BlueInTheFace | 2008-09-07 19:01 | サッカー

水曜どうでしょう(サッカーの話ですよ)

昨日の夜の、帰宅途中の突然の豪雨には驚いた。最寄り駅から、意を決して傘をささずに帰り、家に着く頃には、すっかり水も滴るいい男が出来上がった!

さて遅くなったが、サッカー日本代表の試合ぶりの感想など。A代表のカメルーン戦は途中からの観戦。カメルーンのコンディション不良にも助けられたが、まずは日本が思いのほかよく守ったなと。日本がアジア諸国からリスペクトされ、研究されて苦しんでいるのと同じように、カメルーンも、今や世界からリスペクトされる一流のサッカー大国。若手育成や戦術の浸透など、この先何らかの手段を講じて行かないと、カメルーンが国際舞台で今以上に躍進を続けるのは難しい。

日本は、ようやく復帰した大久保、達也、そして前田のアグレッシブさが、見ている我々にはとても新鮮に映った。親善試合でリスクが少ない試合ではあるが、4-3-3システムは、日本にも結構あっているような気がした。ただしこのシステムは、CBに中澤と闘莉王、阿部と鈴木をボランチに入れて、中央の守備を堅くする事が最低条件。アジアカップの時のように守備のリスクが高すぎる布陣は問題外だ。リスクを考慮しつつ、サイドバックがもっと積極的に攻撃参加できるようになれば、攻撃の幅がもっと広がり、相手SBの上がりも封じ込められて、全員がそこまで走らなくても済むのではないだろうか(それが出来ないから走りまくっているわけだが)。


U-22のベトナム戦は早送り観戦。日本は数多くのチャンスを作り、相手には殆ど仕事をさせなかった。感想を一言で表せば、悪くはなかった、という所か。一つだけ言わせてもらえば、平山君、君は90分間、ほとんど試合に入って来れなかったね。調整ミスかそれともメンタルの弱さか。とにかくこの日の出来なら、君には金輪際日の丸を背負って欲しくない。若き日の君(今も若いけど)と比べて、今の君はプレーの幅が広がっていないよ。。。

U-17のナイジェリア戦は見ていないけど、どうやらボコボコにされたらしいね。決勝T進出を賭けたフランス戦は今日だったかな? まぁ頑張れ。若いんだからなんとかなる。フランス戦はちゃんと見るからね。健闘を祈るよ!

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by BlueInTheFace | 2007-08-25 09:51 | サッカー

日本対シリア

サッカーU22 北京五輪二次予選第3節、日本対シリア@国立競技場

終電で帰り、日本対シリアを録画で観戦した。前日の報道では、前売りチケットが一万枚強しか売れていないとの事だったが、TV画面から観客席を見る限り、もう少し入っているような気がした。国立の芝は奇麗に短く整えられ、ショートパスを得意とするホーム・日本にとって、おあつらえ向きのピッチコンディションであった。

序盤、シリアの攻撃に対して、日本のバイタルエリアはスカスカのがら空き。積極的に点を取りにいこうというチームの作戦は分かるが、これではいつ点を取られてもおかしくないと思った。前半7分のシリアのゴールが反則で取り消しとなったのは、相手を嘗めていた(?)日本代表の目を覚ましてくれたという意味で、これ以上ない幸運だった。

家長の素晴らしいシュートが決まって日本が先制すると、その後チームは徐々に守備のバランスが良くなり、高い位置でのプレスが機能し始め、それに伴って攻撃のリズムもどんどん良くなっていくのだった。逆にシリアは、攻撃でも守備でも常に後手を踏むようになり、リズムを完全に失ってしまった。選手のメンタルがもろに出たこの日の試合は、若いチーム同士の対戦ならではだなと思った。勢いに乗り、かさにかかって攻め続けるU-22日本代表を見ていて、楽しそうにサッカーをしているなと僕はほくそ笑んだ。

結果は平山の2点を含む3-0の完勝。これで平山がハットトリックでも決めようものなら、攻撃に関しては出来過ぎの感さえあった。ただし次節のシリアとのアウェイゲームでは、この日の序盤に日本が見せたザル守備を、もう少し改善させなけらばならない。もちろん攻撃の質を落とさずにだ。厳しい戦いが待っているであろう最終予選に向けて、若い君たちが持っている伸びしろは、まだまだたくさん残されている。

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by BlueInTheFace | 2007-03-30 02:33

日本対ペルー

相手が主力不在の親善試合とはいえ、日本がペルーに完勝するなんて予想してなかったので、正直驚いた。日本2-0ペルー。日本の守備はそこそこ安定していたのではないかな。少なくともゴール前で数的不利になる局面は一回も無かった。今日のペルーが相手なら、不用意なパスミスさえなければ、もっと楽に勝てた試合だと思った。先発のFWが二人とも結果を出したというのは、決定力不足に悩む日本にとっては好材料だ。

久々に俊輔が代表に帰ってきたので、僕は彼の動きを中心にゲームを観戦していたのだが、結論から言うと、100点満点で60点くらいかなと思った。40点のマイナスは、右サイドの攻撃が全然作れなかった事に尽きる。オシムにアピールする為とはいえ、俊輔は走りすぎていた。「敢えて走らず」もっと右サイドに張っている時間があっても良かった。俊輔が中に絞り続けたおかげで、攻撃は中央から左に偏ってしまい、加地は全然攻撃参加できず試合に入れないまま交代。加地は俊輔とは仲が良さそうなのだから、加地はポジショニングについてもっと俊輔に要求したほうがいいのではないか。右サイド問題を筆頭に、攻撃の連携については課題が数多く残る試合であった。

高原はグレートなFWだが、途中出場の矢野も、とてもいいFWだなと思った。今後の彼には注目して見ていきたい。しかしこのチーム、「アテネ五輪組」が極端に少ないな・・・。

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by BlueInTheFace | 2007-03-25 02:07 | サッカー

サッカー日本代表に対する雑感

※あくまでも「雑感」です。長文につきサッカーに興味のない方はご遠慮ください。


今年の夏に行なわれたドイツW杯は、我が日本代表にとっては、ジーコ監督の四年間にわたるチーム作りの総決算の大会だった。しかし蓋を開けてみれば、日本はナイーブな戦いを終始強いられ、結局グループリーグを1分2敗の勝ち点1という成績で惨敗。チーム解散後は、ジーコの後を継ぐオシムにばかり注目が集まり、ジーコはW杯敗退の直後から、世間的にはすっかり過去の人となってしまった。

僕はジーコの就任が決まった4年前、正直言って、日本がここまでの惨敗を喫するとは予想だにしなかった。それどころかW杯が始まる直前でさえ、グループリーグ突破は厳しいが、それなりに善戦はしてくれるだろうと楽観視してさえいた。今思えばそれは、死刑執行直前の死刑囚が、ふと自分は恩赦されるのではないかと期待してしまうあの心理状態に、近いものがあったのではないだろうか。

しかし刑は淡々と執行されてしまった。ブラジル戦でのあまりに屈辱的な敗戦は、一視聴者の僕にとってもかなりのショックで、僕は精神的に立ち直るまでに幾ばくかの時間を要した(本当は、今でも若干引きずっている)。だが心の片隅では、これでよかったのだと自分に言い聞かせているもう一人の自分がいる。日本は、地に足の着いたサッカー文化を確立するための、真っ当な道を歩んでいるのだと。

そもそも、僕が4年前のジーコ監督就任を肯定的に捉えた理由は、それがドイツW杯の成績云々という事ではなく、「ジーコのやり方なら日本サッカーの真の実力が浮き彫りになる」という淡い期待だった。W杯惨敗は厳しい現実だが、しかし4年前に僕が望んだとおり、日本の真の実力がようやく明らかになったのであれば、むしろめでたいことではないか。今の日本には、一度世界の大舞台で惨敗する経験が、長い目で見れば必要だったと思う。

現在巷でさかんに言われているように、日本は、戦術云々以前に個の力で明らかに劣っている。それを戦術によって何とかするのが監督の仕事だとは僕も思う。しかし、細かな戦術を敢えて徹底せず(自ら学ぼうともせずw)、W杯で惨敗するかもしれないというリスクを負ってでも、選手の自主性を信頼し続けたジーコの「4年間」に、僕は一定の評価を与えている(W杯における戦術については評価に値しない)。もう少し正確に表現しよう。一度日本はそういうサッカーで世界を経験したほうが良かったという意味で、僕はジーコに「よくぞ最後まで恐れずにやってくれた」と感謝の言葉を捧げたい。

さて、過去の結果に対する運命論的な評価はこれくらいにして、話を現在に切り替えよう。

ジーコがいわゆる「学校の先生」的な、選手の自主性を重んじる教え方だったのに対し、オシムの場合は明確に「指導者」の立場を取っている(ただし同じ指導者タイプだったトルシエとは明らかに違う。トルシエの場合は、日韓W杯でグループリーグを突破するという結果こそが全てだったし、協会もそれを望んでいた)。また、一試合を通してジーコがボールを支配したがっていたのに対し、オシムは試合を支配しようとしている。

対戦相手と日本の力関係を綿密に分析してから試合に望むオシムのスタイルは、時にリアクションサッカーと揶揄されることもある。では常に主導権を握って闘うやり方(スペイン代表のような)が、果たしてベストな選択なのだろうか。答えは我々の価値観の中にある。僕は、リアクションサッカーおおいに結構だと思っているのだがどうだろうか。僕が見たいサッカーは、相手をしっかりと受け止めた上で、自分たちの持ち味を出して勝つサッカー。横綱や大関が、前頭の寄せを一度しっかりと受け止めた上で、豪快に投げて勝つような、そんなサッカーが見たい。オシムによって礎を築き上げた未来の日本サッカーなら、それが可能だと僕は信じている。

ただし来年のアジアカップで日本が不甲斐ない成績を残すようなら、僕はオシムをしっかりと批判したい。もちろん辞めろだなんて言うつもりは更々ないが、W杯云々の前に、まずはアジアで結果を残すことが最優先だと僕は思う。特に、オーストラリアに負けることがあっては断じてならない(笑)。日本が成績不振で、万が一オシムが退陣なんて事になっても、協会にはオシムの考えを踏襲してくれる監督人事を切に願いたい。



・・・というわけで、なんだがとりとめの無い文章になってしまった日本代表総括。要するに、僕は今さらジーコや日本サッカー協会を責めたりしないし(日本が負けたのは運命的だった)、オシムさんあなたの指導を全面的に信じていますよ、という話でした。来年も一代表サポーターとして生暖かく見守っていきたいと思っていますので、監督選手スタッフの皆さん精進してくださいね。

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by BlueInTheFace | 2006-12-31 17:31 | サッカー

イエメン対日本

AFCアジアカップ2007予選 第4戦 イエメン対日本@サヌア

イエメンのサヌアスタジアムは、ピッチコンディション、サポーター、国家演奏のブラスバンド(笑)、どれをとってもサウジのそれとは異質で、同じアラブ諸国なのに、日本に対する待遇がこうも違うものかと驚かされた。あの芝を目の当たりにして、僕は普段使用している河川敷グラウンドの脇の「雑草」を思い浮かべたほどだ。サウジアラビアの待遇には、アラブの盟主としての誇りと自信を感じたものだが、イエメンの場合はただただその場凌ぎ。これでは双方ともに美しいサッカーなど期待できるはずもなく、僕がイエメンのサポーターなら、主催者に「金返せ」と叫んでいただろう。

このピッチコンディションを前にして、オシム監督は試合前に「偶然負けることもある」と語ったが、イエメンのサッカーは、その「偶然」に頼りきったものだった。日本からボールを奪って攻撃を仕掛けようにも、攻め上がるのは数人のみで、何とかガムシャラに繋いでシュートまで持っていければという、攻撃の戦略は殆んど持ち合わせていないイエメンなのだった。日本にとって怖いのはセットプレーくらい。注意深くカウンターに対応していれば、日本が負けることなどあり得ない試合だった。

しかしイエメンは、守備に関してはその「偶然」を味方につけることに成功していた。日本が「シュートが枠に行かない」病にかかっていることも幸いしていた。ただ日本があれだけ攻めていれば、走らされているイエメンは相当体力が消耗していたはずで、終盤の日本のパワープレイに対抗するだけの力はイエメンに残されていなかった。ロスタイムに我那覇が決勝弾を挙げ、1-0で日本が辛くも勝利。オシムの「走るサッカー」によって、アウェーである我等が日本が、標高2300mの高地を味方につけることに成功した。

・・・たまにはこんな「草サッカー」な試合を見るのもアリかな、と自分自身を納得させつつも、僕としてはやはり山瀬が見たかったなぁと、少し残念に思うのだった。山瀬には、ナビスコの鹿島戦で大暴れしてもらうことを期待しよう。ところで、TBSのアナウンサー(どいちゃん?)は、悪くはなかったが、もう少し主観を抑えて実況すればもっと良くなる。くどいようだが、視聴者の想像力を邪魔してはいけない。

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by BlueInTheFace | 2006-09-07 18:50 | サッカー

サウジアラビア対日本

AFCアジアカップ2007予選 第3戦 サウジアラビア対日本@ジッダ

綺麗な芝の絨毯が張りめぐらされた、ここジッダのピッチ上で繰り広げられているアジア最高レベル(のはず)の真剣勝負は、白く染まった客席から流れてくるイスラム独特の単調なリズムによるものなのか、どこか奇妙なユーモラスさを醸し出していた。サウジの観客は、味方のいいプレーには惜しみない拍手を送り、日本に対しても必要以上のブーイングをしない、極めてマナーの良い牧歌的なフットボールファンの男たちだった。日本は残念ながらこの試合を0対1で落とした。だがもしこの試合でサウジが負けたら、彼らサポーターがどんなに落胆して家路についたであろう事を思えば、日本は負けたけどそれもまた平和的でいいじゃないかと思える。敗戦から学べる事もたくさんあると、我等の師も仰られていることだしね。

昨日の試合はテレ朝ではなくテレビ東京の放送だったので、いつものように実況&解説にイライラさせられることもなく、落ち着いて試合を堪能することができた。しかし一つだけ気になることが・・・。それは、試合中絶え間なく続く大熊コーチの声だ。正直に告白すると、僕は2005年の世界ユースの頃から、大熊コーチをあまり好きになれないでいる。大熊コーチの、ユース監督時代におけるチーム作りや選手起用に、「勝負師」の匂いが全く漂ってこなかったことがその主な理由なのだが、それとは別に、あの「怒鳴り声」にもほとほとウンザリさせられてしまうのだ。

オシムは選手たちに「考えて走れ」と言う。しかし、大熊コーチの試合中の執拗なコーチングは、選手が自主的に考えることを拒んでいるように、僕には思える。このことはユースの時から感じていたことだが、しかしまさかフル代表に入閣してまであのコーチングを披露されるとは思わなかった。コーチングの内容自体は的確なのかもしれない。しかし、サッカーは見るほうもやる方も想像力のスポーツ。あまり声を張り上げすぎて、僕たち視聴者の想像力を邪魔するのだけは避けてもらいたいんだ。



この日は暑さもあってか思うようなサッカーができず負けてしまった日本。まずはすぐ先のイエメン戦に向けて、短期間でどんな修正を施してくるのか、オシムの手腕と選手たちの能力に改めて注目したい。個人的には、オシム門下生の羽生と、現在絶好調の山瀬のコンビが見たい。次は正真正銘の負けられない試合。若き日本代表が最初に迎える試練の場となりそうだ。

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by BlueInTheFace | 2006-09-05 09:09 | サッカー

日本対トリニダード・トバゴ(と『海猫』)

オシム・ジャパン注目の緒戦、日本対トリニダード・トバゴ@国立競技場をビデオ観戦。久々にテレ朝節全開のサッカー放送を見た。W杯期間中は、観戦した試合の全てをNHK-BSで視聴したため、僕は昨日の試合の実況・解説陣のテンションに、正直最初は戸惑いを隠すことが出来なかった(そして最後まで隠せなかったw)。

特に国際試合で、見ている側の僕が対戦相手の顔ぶれをよく知らない場合、僕らはどうしても日本代表戦士のパフォーマンスだけに注目してしまいがちだ。相手国が、試合の流れに応じてどんなメンタリティで試合をコントロールしようとしているのか、見ている側にもう少し伝わってくるような解説を、これからの民放サッカー放送には期待したい。自分で相手のことも注意深く見ればいいだけの話なのだが、やはりプロの意見も聞きたいからね。

昨日の試合は、前半こそいいリズムで2点を獲れたものの、後半はやや失速。抽象的な表現だが、もう少しメリハリをつけた90分の戦い方を見たかった。しかし初戦でそこまで望むのは、選手にもオシムにも酷な話だ。昨日はいい意味でも悪い意味でも、日本人の勤勉さと俊敏さが目立った試合だった。これからも、日本人の長所が最大限に発揮できるよう、オシム監督にはじっくりと改革に望んでもらいたい。


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ところで全然関係ない話だが、僕がこの試合をビデオで観戦し終えたのは午前2時ごろ。そして何気なくチャンネルをWOWOWに合わせたところ、放送していたのは映画『海猫』。主演が伊東美咲で、共演陣に中村トオル、佐藤浩市、三田佳子ら。僕は、見るとはなしに何となく最後まで見てしまった。しかし、多分途中から見たせいだと思うが、僕にはこの映画の良さが全く分からないのだった。映像的にも魅力を感じなかった。『間宮兄弟』と同じ森田芳光監督作品でありながら、見終わった後に受けた印象はかなり違う。

いくら監督が良いからといって、全ての作品において高いクオリティを維持できるとは限らない。それはサッカーも同じこと(ただしサッカーの監督は、演出の“土台”までしか築くことはできないが)。サッカーも映画も、見る人の主観によって、良いか悪いかの判断は千差万別なもの。それだけに監督業は難しくもあり、そしてやりがいのある仕事でもあるのだろう。

・・・と、映画とサッカーの話を“監督”つながりでまとめてみましたが、少し強引でしたでしょうか?・・・

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by BlueInTheFace | 2006-08-10 10:41 | サッカー

誇りを取り戻して

・中沢が代表引退示唆 現役続けながら日本で異例

この一報を読んで、以前にどこかのTV番組(恐らくスーパーサッカー)で中沢が語っていた言葉を思い出した。W杯での戦いが楽しみかと聞かれた中沢が「楽しくないっすよ。DFは全然楽しめないです・・・。」というような答えを返していたのだ。

僕はこれを聞いても、その真意を100%額面通りに受け取ることはなかった。この返答は、彼の強い責任感、そして事実上のDFリーダーであるという「自負」と「誇り」の裏返しなのではないかと思った。

確かに、ミスの許されないDFというポジションで、日本中からの尋常では無い期待を感じながらプレーする事の過酷さは、試合前の準備期間も含めて、僕たち一般人の想像を遥かに超えているのだろう。中沢は、随分前からドイツW杯を区切りに代表を引退すると考えていたようだが、その気持ちは僕にも少し分かる。

とにかく今は、まず怪我の回復に努め、そしてマリノスでサッカーを楽しんで欲しい。そして心身ともに復活した時、またもう一度「誇り」を取り戻したいと感じることが出来なかったなら、その時こそ代表引退を正式に発表すればいい。もちろん僕はまだまだ代表での中沢を見たいけれど・・・しかし中沢が自分でよく考えて決めたことなら、僕は黙って受け入れるよ。

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by BlueInTheFace | 2006-07-27 05:31 | サッカー

鹿野氏と元春の対談

7月23日放送のTOKYO FM「discord」という番組内にて、鹿野淳氏と佐野元春の対談が行われたのだが、その模様が早速Web上にてテキストで公開された(情報提供のdaisymoonさん、サンクスです)。長文だが、佐野ファンにとっては内容のびっしり詰まった対談となっているので、興味のある人は是非読んで欲しい(対談はこちら!)。

「『みんなはどう感じているんだろう?』と、その時代に生きてる僕以外の人達の視点、あるいは彼らの見方・感じ方を想像して書いたほうが客観的な曲になるんじゃないかといつも思ってるんですね。だから言ってみれば、映画監督の視点と同じじゃないかと思います。」

「聴いてくれたリスナーがその歌を自分のものにしてくれて、そしてまた他の人にその歌を聴いた経験を伝えて行けるような、そういう懐の深い詞を書いてみたい。」

「凄く過剰なものに対して、僕はいつも疑いの目を向けてしまうクセがあるんですね。どんなことに対しても、過剰なものに対する疑いがある。」


対談からほんの少し引用した部分を読むだけでも、元春がとてもロマンチストで、その一方で、優れたバランス感覚を持ち合わせている事がよく分かる。

番組の内容及び鹿野氏のプロフィールについては、「discord」Official site を参照。ちなみにこのオフィシャルサイトのトップページからは、鹿野淳氏と元フライング・キッズ浜崎貴司氏の対談ページへもジャンプできる。この対談は「nakata.net cafe」内特設ブースにて行われ、6月4日にOAされたもの。ロックとサッカーについて熱く語る二人の様子が、文章からもひしひしと伝わってくる内容だ。


※7月30日(日)午後4時より、TOKYO FM 福山雅治の「SUZUKI Talking FM」に元春が登場とのこと。これは聞き逃せない・・・!
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by BlueInTheFace | 2006-07-26 04:40 | 音楽