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仲間にいれて

最近撮影したムービーです。すごく短いですが。

公園で遊んでいたら、そこに少年サッカーチームが現れて、おもむろに練習を始めました。
後ろ姿だけですが、背中から「行くぞ」っていう気配が伝わってきます。
この後本当に(ふたりとも)行ってしまったので、撮影は急遽断念せざるをえませんでした。



9/16追記:前にいるのがミノル(弟)、僕にしがみついてるのがユタカ(兄)です。この後ふたりは乱入したあげく、ミノルはボールを奪取して練習を中断させ、ユタカは一人の少年をつかまえて、ズボンをずり降ろしてました。少年たちは困惑した様子でしたが、内心「このくそガキども」・・・と思っていたに違いありません。

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パパになりました

2007年4月26日午後2時、妻が2人の男児を帝王切開で出産しました。今のところ、母子ともに健康です。第一子が2,280g、第二子が2,100gでした。二卵性ですが、二人の顔はそっくりです。

僕は二日前に突如風邪をひいてしまうという間の悪さで、風邪はほぼ治ったものの、万一を考慮して出産現場に立ち会うのは控えました。分娩室のガラス窓の向こうから、満面の笑みを浮かべた医師が赤ちゃんを抱きかかえて現れ、外で待機する僕に見せてくれたのが、我が子との初めてのご対面でした。

ガラス窓の向こうからはっきりと聞こえてくる二人分の元気な泣き声を聞いて、僕は大きな感動に包まれるとともに、新しい無垢な命に対する畏怖のようなものを感じました。間もなく保育器に入れられた赤ちゃんを、僕は不思議な感覚に包まれながら、まじまじと眺め続けていました。医師や助産婦さんたちが、口を揃えて「二人ともパパにそっくり!」と言っているのを聞き、僕はだんだん「言われてみれば似ているかもしれない」と思えてきました。

ほどなくして、妻が分娩室から運び出されてきました。僕が「おつかれさん、よく頑張ったね」と耳元で声をかけると、妻は小さく頷きました。涙の跡が残るその顔には、手術後の緊張もまだ残っていましたが、達成感に包まれた素晴らしい表情をしていました。子どもが欲しいと願い続け、その為の努力を惜しまなかった彼女の想いは、今日、ついに報われたのでした。

東京で生活する娘を一番心配しているのは、いつも義母でした。義母はGW明けから一ヶ月間、赤ちゃんの世話をする為に上京する予定です。妻に代わって、僕が山口で待つ義母に電話で報告をすると、義母は受話器の向こうで涙を流しながら「ありがとう」と僕に言いました。この瞬間、僕ははっきりと自覚しました。僕は今日、父親になったのだということを。

ブログを通して心配して下さった方々にも、この場を借りて感謝したいです。どうもありがとう。これから色々大変である事は重々承知しつつも、とりあえずは、母子ともに健康であった事を喜びたいと思います。そして・・・ようこそ天使たち。君たち二人は望まれてこの世に生を受けたんだよ。だから何も心配はいらない。これから始まる長い人生を、思う存分謳歌してください。どうか二人が、人生を素晴らしいものだと思うことができますように。

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よきライバルとして

いよいよ今日から、嫁が出産の為の管理入院で病院へ。今日から一ヶ月以上もの間、僕は一人で暮らすので、荒んだ生活になることは目に見えている(笑)。三度目の入院となる今回、彼女は個室に入室したので、誰にも気兼ねする必要はない。そのかわり、極度の退屈地獄が彼女を待ち受けている。その為入院前はかなり凹んだ様子の嫁だったが、その一方で、刻一刻と迫ってくる出産、そして出産後の生活を思い描き、いい意味で緊張感に溢れているのだった。

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カモン、家紋

嫁が実家の母親と電話で話していて、「旦那の実家の家紋を教えて」と質問されたのだそうだ。僕はその話を聞いて「はぁ?家紋?」と首を傾げるしかなかった。我が家の家紋など、今まで生きてきた中で一度も意識した事がない。

義母が言うには、産まれてくる赤ちゃんが男の子だった場合、お宮参り用の紋付に、家紋を入れなければならないそうだ(なるほと、だから紋付と呼ぶのか)。そして、男の子用の紋付だろうが女の子用の祝い着だろうが、それは全て母方の実家で用意するものらしい。地域によって様々な風習があるのだろうが、山口に住む義母は、昔からの習慣を頑なまでに守りたい性格の人。嫁が母親に「レンタルでいいじゃん」と言うと、「あほか」と返されたらしい。

まだ赤ちゃんの性別も分かってないのだが、僕はとりあえず実家に電話して、我が家に家紋というものが存在するのか聞いてみた。すると「あるよ」との返事。我が家の家紋は「丸に横木瓜[ヨコモッコ(ウ)]」という絵柄のもの。ネットで調べてみたら、この家紋は日本で2番目に多いのだそうだ。

b0011238_1115136.gifこの絵柄が祖父と祖母の墓に記されていたのを僕は思い出した。何の絵柄なのか、今まで考えたこともなかったよ・・・。ちなみにこの家紋は、信長を輩出した尾張の小田家の家紋とよく似ている。織田家の家紋とよく似た横木瓜が使われているのは、父方のルーツが愛知県である事に関係がありそうだ。ただしこの家紋が、いつの時代から我が家で使用されているのか、それは誰にも分からない。

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by BlueInTheFace | 2007-01-24 11:38

ソーセージ

いよいよ明日から仕事だと思うと、何故か焦る。

休みの間に済ませておこうと思っていた予定は、ことごとく未完のまま。実際、大掃除も中途半端に終わらせてしまったし、新iMACのシステム構築も(難しくて)全然進まない・・・。ただ仕事が始まって忙しくなる前に、みなさんに報告しておきたいと思っていたことがあって、それだけは済ませておきたいと思った。

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お腹の子も奥さんも順調で、最近は安定期に入ったせいか体調も随分良さそうである。ただ奥さんのお腹は、妊娠6ヶ月目の今にしてはかなり大きく膨らんでいる。それもそのはずで、実はうちの奥さんのお腹には、胎児が2人も入っているのだ。そう・・・これが世に言う双子。ただし一卵性ではなく、二卵性の双生児であります。

性別はまだ分かりませんが、分かり次第ここでUPしたいと思います。しかし双子というやつは、喜びも二倍なら苦労も二倍。無事生まれてくる事を願うばかりですが、正直、子供が生まれてからの生活が一体どうなるのか、僕ら夫婦には想像もつきません(泣笑)。

まぁそんなこんなで、なんとかやっていこうと思ってますので皆さんよろしく!
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町の小さなドラッグストア

以前このブログで、僕は自分の事を「薬局にはほとんど行ったことがないのに、薬局にまつわるエピソードについては事欠かないのが自慢」だと書いた事がある。さて、この謎めいたプロフィールには実はいたって単純なタネが隠されている。そう・・・僕の実家は、町の小さなドラッグストアなのだ。

僕が4歳の時、父は一大決心をした。安かったが商売するには条件のあまり良くない土地を買い、二階建ての家を新築し、一階を薬局としてオープンさせたのだ(そのため居住スペースは二階のみとなり、しかも土地が狭かったので、僕たち家族はかなり窮屈な生活を余儀なくされた)。その後、父と母の二人三脚で切り盛りしてきた店は、バブルの助けを借りながらなんとか軌道に乗ることができた。

大手ドラッグストアが街のいたる所でオープンし、薬の大量激安販売が当たり前の昨今にあって、我が家のような個人経営の薬局は、とても太刀打ちできる状況にない。しかしおかげさまで、現在でも細々とではあるが営業を続けさせてもらっている。


ちなみに僕は実家が薬屋なので、物心ついてからこの方、金が無くて困ったことはあっても薬が無くて困ったことは一度もない。例えば中学生の頃ニキビに悩んでいた僕は、市販の薬の中ではニキビに一番良く効くという「クムメルシ液」なる商品を、容易に(しかも安価に)手に入れることができた(この商品が現在も市場に流通しているかどうかは不明)。クラスの女子たちに「ニキビ治ったね!」と言われた僕は、平静を装いながら「うん、まぁね」とクールに返答した。実際はニキビを治す為に全力で取り組んでいたのだが、僕にとって不名誉でしかないその事実は巧妙に隠蔽されたのだった。

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結婚記念日

本日(7日)は我々夫婦の結婚記念日である。しかも10周年記念というめでたい日だ。という訳で、有楽町あたりで待ち合わせて、二人でリッチな外食でもと思い、定時であがらせてもらうよう事前に会社にお願いしてあった。しかし、何だかんだで結局会社を出たのは夜8時になってしまい、リッチな外食の計画はお流れ。家の近所にあるありふれたレストランでの、ささやかなお祝いとなった。

レストランでは、10年を振り返ってあんな事こんな事色々あったね・・・という話にはならず、お互い、学生の頃よく寝坊しては、遅刻を免れる為にどれだけ死に物狂いで走ったか、その必至さのレベルを競いあった。残念ながらこの勝負は僕の負け。僕はバス停までのたかだか2分弱をダッシュしたに過ぎなかった。しかし彼女は、最寄り駅まで自転車で片道20分の道を7分で走破した。線路沿いの道を電車と並走し、電車と同時に駅に到着し、猛然と改札を潜り抜けて、ドアが閉まる寸前間に合うのだった。

記念日云々の話は男よりも女のほうが断然覚えているもので、我が家もその例からは洩れない。しかしこと結婚記念日に関する限り、うちの奥さんはどうも忘れがちになるようだ。去年は二人ともすっかり忘れていて、1週間ほど過ぎたある日、僕がふと思い出して「そう言えば結婚記念日は先週だったな」と告げると、奥さんは「あ!」と素っ頓狂な声をあげた。記念の日の行事を大切にするという意味では古風な一面もある奥さんだが、その記念日を忘れていたのでは元も子もない。

それで今年こそはという話になるのだが、一昨日の日曜日、僕はフットサルの試合に行き、帰ったらビデオでバルサの試合を見てたりして、奥さんのことを一日中放ったらかしにしていた。プレゼントも何も用意していない。僕はちょっと罪悪感に苛まれつつ「明後日(7日)は、どこかで食事でもしようか」と誘ってみた。ところが奥さんは「何で?」と不思議そうな顔。・・・僕は敢えて無言。するとその数秒後、奥さんは1年前と全く同じリアクションで「あ!」と素っ頓狂な声をあげたのだった。

こうやって書くと仲の悪い夫婦のように感じるかもしれないけれど、実はこれでもうまくいってるんですよ(・・・とフォローしてみる)。なんせ10年も一緒なわけだからね。

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あんたの声はすぐ分かる

先日の夕刻、会社でふと携帯を見てみたら、着信履歴が4件も入っているのに気がついた。1分置きにかけられたその電話は全て実家からのもので、その内一件は留守電に「電話ちょうだい」と入っていた。なにやら嫌な予感がした僕は、仕事を一時中断して実家に電話を入れた。

「もしもし、どうしたの?」
「あんた、今日家に電話した?」
「してないよ、仕事中だし」
「そうよね、じゃぁやっぱり・・・!」

そう。この日の3時頃、僕を偽って実家に電話をかけた相手は、「オレオレ詐欺」師だったのだ。以下、母親が再現してくれた、詐欺師と母親のやりとり。

「もしもし、オレだけど」
「ミツ?」(実際には母親から「ミツ」とは呼ばれてません)
「そう。ゴホゴホッ!・・・ところで、今まで使ってた携帯を解約して、新しいのに変えたから、番号を教えるよ。090-××××-××××。ちゃんとメモした?」
「うん大丈夫。それよりあんた、声がおかしいよ」
「ゴホゴホッ!風邪が酷くてね。じゃ、そういうことだから。」

と言って、そいつはおもむろに電話を切った。

怪しいと感じた母親は、解約したとされる僕の古い携帯に電話をかけてみた。それが僕の携帯に入っていた冒頭の4件の留守電だったのだ。ちゃんと繋がったことでますます不信感を募らせた母親は、父親に相談を持ちかけた。すると父親はすぐにそれが「オレオレ詐欺」だと気付き、「オレがそいつの新しい番号に電話してやる!」と鼻息荒く受話器のボタンを押した。

「もしもし、ミツか?」
「どうしたの?」
「おまえの古い携帯に電話してみたけど、繋がるみたいだぞ!」
「ちょうど今から解約するところなんだよ」
「そうか。それよりおまえ風邪は大丈夫か?母さんが凄く心配してるぞ。」
「あぁ・・・」

そしてそいつは、無言のままに電話を切った。

僕は電話で母親に「よかったね、騙されなくて」と言った。すると母親は「あたりまえじゃない。いくら風邪が酷いからって、あんたの声かどうかぐらい、母親なんだから聞けばすぐに分かるわよ」と得意になるのだった。そこで僕はその日の夜、試しに母親に電話を入れてみた。その後どうなったか、少し心配でもあったからだ。

「あ、オレオレ」
「・・・・・・」(ぴーんと張り詰めた、緊張感漂う静寂)
「・・・もしもし、オレだけど」
「・・・・・・・・・どちら様ですか(ボソッ)・・・・・・・・・」


その次の日、詐欺師から電話が一度かかってきたらしいが、「あ、お客さんがきたから切るよ」と適当にあしらったら、その後は一度も電話をかけてこないという。

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弟(と、ヒデの話)

今日はうちの両親と伯母を引き連れて、相模湖の程近くにある先祖代々の墓をお参りしに行ってきた。本当なら僕の弟も一緒に来る予定だったのだが、急に都合が悪くなったとドタキャン。運転に疲れたら弟に交代してもらおうと目論んでいた僕の思惑は大きく外れてしまった。

弟は親元を離れて一人暮らしをしている。男兄弟同士が、普段から連絡を密に取り合うはずなどなく、したがって弟とは実家に集まった時くらいしか会話をする機会がない。しかし僕は、ときどき何の前触れも無く、ふと弟のことを考える時がある。それは大抵、TVで中田英寿を見ている時だ。

ヒデと弟はなんとなく性格が似ているような気がすると、僕は常々思っていたのだ。もちろん僕とヒデとは友達でも何でもないわけだから、ヒデの性格を知る判断材料は、あくまでもTV画面を通して伝わってきたヒデの発言や表情だけ。僕が二人を似ていると思ったのは、何か具体的な理由があるわけではない。それはほとんど僕の直感によるものだ。敢えて一例をあげるとすれば、ヒデがフレンドリーな相手に対して笑った時に見せる、表情とか仕草。弟のそれは、恐ろしいほどヒデに酷似している。

だから僕はヒデのことを、常人の計りでは捉えられない偉大な男であることは認識しつつも、ちゃんと仕事してるかなぁ、人間関係はうまくいっているかなぁと、弟のことを心配するのと同じレベルで、心配になってしまったりするのだ。ましてや旅に出るなんて言われたら、尚更心配になってしまう。まぁ弟もヒデも、頭が良くて交友関係も広そうだし、うまいこと自分の引き出しを増やして生きていけるだろうとは思っている。出来損ないのグータラな僕なんかに心配されても、嬉しくもなんともないだろう。



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関係ないけど、上の写真は伯母(69)の“家族”です。部屋で仲良く並んでいたので思わず激写しました。ワンちゃんたちには名前が付けられています。真ん中が「ハッピー」で、向かって右が「さくら」、向かって左の小さいのが「ちび」です。
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