<   2006年 12月 ( 11 )   > この月の画像一覧


サッカー日本代表に対する雑感

※あくまでも「雑感」です。長文につきサッカーに興味のない方はご遠慮ください。


今年の夏に行なわれたドイツW杯は、我が日本代表にとっては、ジーコ監督の四年間にわたるチーム作りの総決算の大会だった。しかし蓋を開けてみれば、日本はナイーブな戦いを終始強いられ、結局グループリーグを1分2敗の勝ち点1という成績で惨敗。チーム解散後は、ジーコの後を継ぐオシムにばかり注目が集まり、ジーコはW杯敗退の直後から、世間的にはすっかり過去の人となってしまった。

僕はジーコの就任が決まった4年前、正直言って、日本がここまでの惨敗を喫するとは予想だにしなかった。それどころかW杯が始まる直前でさえ、グループリーグ突破は厳しいが、それなりに善戦はしてくれるだろうと楽観視してさえいた。今思えばそれは、死刑執行直前の死刑囚が、ふと自分は恩赦されるのではないかと期待してしまうあの心理状態に、近いものがあったのではないだろうか。

しかし刑は淡々と執行されてしまった。ブラジル戦でのあまりに屈辱的な敗戦は、一視聴者の僕にとってもかなりのショックで、僕は精神的に立ち直るまでに幾ばくかの時間を要した(本当は、今でも若干引きずっている)。だが心の片隅では、これでよかったのだと自分に言い聞かせているもう一人の自分がいる。日本は、地に足の着いたサッカー文化を確立するための、真っ当な道を歩んでいるのだと。

そもそも、僕が4年前のジーコ監督就任を肯定的に捉えた理由は、それがドイツW杯の成績云々という事ではなく、「ジーコのやり方なら日本サッカーの真の実力が浮き彫りになる」という淡い期待だった。W杯惨敗は厳しい現実だが、しかし4年前に僕が望んだとおり、日本の真の実力がようやく明らかになったのであれば、むしろめでたいことではないか。今の日本には、一度世界の大舞台で惨敗する経験が、長い目で見れば必要だったと思う。

現在巷でさかんに言われているように、日本は、戦術云々以前に個の力で明らかに劣っている。それを戦術によって何とかするのが監督の仕事だとは僕も思う。しかし、細かな戦術を敢えて徹底せず(自ら学ぼうともせずw)、W杯で惨敗するかもしれないというリスクを負ってでも、選手の自主性を信頼し続けたジーコの「4年間」に、僕は一定の評価を与えている(W杯における戦術については評価に値しない)。もう少し正確に表現しよう。一度日本はそういうサッカーで世界を経験したほうが良かったという意味で、僕はジーコに「よくぞ最後まで恐れずにやってくれた」と感謝の言葉を捧げたい。

さて、過去の結果に対する運命論的な評価はこれくらいにして、話を現在に切り替えよう。

ジーコがいわゆる「学校の先生」的な、選手の自主性を重んじる教え方だったのに対し、オシムの場合は明確に「指導者」の立場を取っている(ただし同じ指導者タイプだったトルシエとは明らかに違う。トルシエの場合は、日韓W杯でグループリーグを突破するという結果こそが全てだったし、協会もそれを望んでいた)。また、一試合を通してジーコがボールを支配したがっていたのに対し、オシムは試合を支配しようとしている。

対戦相手と日本の力関係を綿密に分析してから試合に望むオシムのスタイルは、時にリアクションサッカーと揶揄されることもある。では常に主導権を握って闘うやり方(スペイン代表のような)が、果たしてベストな選択なのだろうか。答えは我々の価値観の中にある。僕は、リアクションサッカーおおいに結構だと思っているのだがどうだろうか。僕が見たいサッカーは、相手をしっかりと受け止めた上で、自分たちの持ち味を出して勝つサッカー。横綱や大関が、前頭の寄せを一度しっかりと受け止めた上で、豪快に投げて勝つような、そんなサッカーが見たい。オシムによって礎を築き上げた未来の日本サッカーなら、それが可能だと僕は信じている。

ただし来年のアジアカップで日本が不甲斐ない成績を残すようなら、僕はオシムをしっかりと批判したい。もちろん辞めろだなんて言うつもりは更々ないが、W杯云々の前に、まずはアジアで結果を残すことが最優先だと僕は思う。特に、オーストラリアに負けることがあっては断じてならない(笑)。日本が成績不振で、万が一オシムが退陣なんて事になっても、協会にはオシムの考えを踏襲してくれる監督人事を切に願いたい。



・・・というわけで、なんだがとりとめの無い文章になってしまった日本代表総括。要するに、僕は今さらジーコや日本サッカー協会を責めたりしないし(日本が負けたのは運命的だった)、オシムさんあなたの指導を全面的に信じていますよ、という話でした。来年も一代表サポーターとして生暖かく見守っていきたいと思っていますので、監督選手スタッフの皆さん精進してくださいね。

[PR]

by BlueInTheFace | 2006-12-31 17:31 | サッカー

今年を振り返って

あれはたしか、今年の始め頃に失くしてしまったお気に入りの小銭入れ。先日、普段使っているカバンの中からひょっこり見つかってびっくり仰天した。世の中には不思議なことがあるもんだ・・・と思いつつ奥さんに尋ねたら、車の中に落ちてたのでカバンに入れておいたとの事。なるほどね。僕はそれを聞くまでは、この小銭入れが、過去から現在へとタイムスリップして来たのかとマジで思ってた!

さて、9月頃から仕事が妙に忙しくて、このブログの更新もかなり滞っていたまま、気付けばもう年の瀬。年内の会社の営業は昨日をもって終了し、今日から僕は一週間の冬休みだ。今日は久々に、目覚ましをかけず寝たいだけ寝て、起きたのは昼の二時。丸々12時間寝て、疲れはとれたような気がするが、おかげで家の大掃除は明日に持ち越しとなってしまった。


・・・では明日の大掃除の前に、簡単に今年のことを振り返ってみよう。

プライベートな部分で一番大きな出来事は、やはり奥さんの懐妊。予定日が来年のゴールデンウィークで、その後はなにかと大変になりそうなので、それまでは、今の平和で呑気な日常を満喫していたい(笑)。

草サッカーでは春と秋の大会で連続優勝を果たし、秋からは新たにフットサルも始めるなど、怪我したことを除けば充実したサッカーライフを送れた一年だった。応援する横浜マリノスはぱっとしない一年だったが、欧州CLではバルサが見事優勝を果たすことができた。W杯及び日本代表に関しては、また別のエントリーで僕なりに総括したい。

サッカー以外の数少ない趣味の一つである読書。今年もたくさんの良書に出会えたのだが、中でも『存在の耐えられない軽さ』と『壬生義士伝』は傑作だった。『存在の~』は今もう一度読み返している最中(同じ小説を続けて二度読むのは始めての経験だが、二度目の今のほうがより物語に引き込まれる!)。来年以降も引き続き、良書があったら僕に紹介してくださいね。

その他印象に残った今年の出来事。トリノオリンピックでの荒川静香のフィギュア優勝。ディープインパクトの凱旋門賞挑戦、そして有馬記念で有終の美を飾っての引退。夏に果たした17年来の親友との再会。阿部寛の好演が光った『結婚できない男』。シンガー「Salyu」との出会い。などなど・・・。

仕事に関しては忙しさばかりが思い起こされて、いい時悪い時と色々だけど、総じて、特に可もなく不可もない平凡な一年だった気がする。ちょっと自分の中に、仕事にたいするマンネリ化が進んできたような気がする昨今、来年以降は、仕事に対する考え方を少しずつでも見つめなおしていけたらと思う。

今年はブログを通じてむーちょ氏、そしてむーちょ氏つながりでマツオ氏との出会いがあり、ブログは僕にとってますます身近な存在となっています。来年もきっと、新しい出会いが僕を待っていることでしょう。そして、ブログを通してお付き合いさせていただいている皆様には、たくさんの勇気とたくさんの癒しを頂き、ここで改めてお礼を言わせていただきたいです。一年間ありがとう。来年もぜひお付き合いのほどよろしくです。

[PR]

ブログを続けるのも大変だ

奥さんは今まで、とある花屋さんのブライダルスタッフとして働いていたのだが、今年の10月をもって退職となった。今後、スタッフとしてブライダルの仕事に復帰するかどうかはまだ未定だが、しかし花屋で「先生」と呼ばれているK女史とは、未だに連絡を取り合っているようだ。そのやりとりのほとんどは、K女史から奥さんへの電話もしくはメールで始まるのだが、それをはたから見ていてると、僕は可笑しくなってしまう。

K女史は、花屋の経営者でもある夫と共に、ブライダルの分野におけるフラワーアレンジメントのプロデュースをしていて、その仕事は関係者の間でも高く評価されている。その一方で、平日には自ら先生となって、主婦たちにフラワーアレンジの魅力を伝えてもいる。この極めて過酷な業務(花の仕事は本当に大変なのだ・・・!)を、子育てと並行して行なっているK女史。彼女は人格者でもあり、誰もが認めるスーパーウーマンだ。

そのK女史が、ブログのコメントについて気を揉んでいるという話を聞いた。

彼女は忙しい合間を縫ってブログを綴っている。ブライダルや花屋の話もあるが、多いのはスクールの話。今日はスクールでプリザーブドのレッスンをしました・・・等々。そして生徒さんたちの作品の写真をアップするのだ。当然、生徒さんたち(のほとんどが主婦)はそれを見て、先生(K女史)へのお礼や作品の感想などを、コメント欄に書き込む。先生は、生徒さんたちのコメントに一つ一つ丁寧な返事を書く。そんなやりとりを通じて、生徒さんたちは、次回のレッスンに向けてのモチベーションをどんどん上げていくというわけだ。

ところで、技術的・経験的な差はあれど、本来は皆平等であるはずの生徒さんたちの間に、どうやら“序列”というものが存在するらしい(この辺の微妙なニュアンスについては男の僕には説明し難い)。この、序列的に“格上”の生徒さんほど、スクールについての意見をK女史に進言し易い立場にある。ある生徒はこんな風に不満をもらす。
「先生がこんなに素敵なブログを作ってくれているのに、働いているスタッフさんは、あまりコメントをくれないのですね。」

そこでK女史が、スタッフだったうちの奥さんに頻繁に連絡をよこすのだ。「最近おなかの調子はどう? 元気でやってる? たまにはご主人とお店に遊びにきてね。ブログにもコメント頂戴ね。」しかしうちの奥さんは、ネットを立ち上げるよりもテレビを見ていたいタイプの人種で、しかも、ちょっとしたコメントなども含めて、文を書くという作業全般を極めて苦手としている。そこで「時間があったらコメントします」と返事をすると、K女史は「すぐにコメント頂戴ね」と催促するのだった。

スクールの活動をスムーズに行なうためとはいえ、超多忙なK女史がわざわざコメント欲しさにうちの奥さんに電話してくるところが、何とも面白い。そしてうちの奥さんは相変らずほとんどコメントを残さない(ていうかブログを見てない)。K女史の眠れない夜は続く・・・。

[PR]

今年の草サッカー終了

先週で、多忙続きだった会社もようやく落ち着きだしたかなと思いきや、実はまだまだ年末のラストスパートをかけなきゃいけない状況のようで、ちっとも気が休まる暇のないミツです。

先日の日曜日の草サッカー。僕は、足慣らしの為に、前日の土曜日にフットサルの試合にも参加して、今年最後の試合に向け準備万端整えていたはずだった。しかしフットサルではりきり過ぎた為か、治りかけていた足の小指の怪我が再発してしまい、日曜日は痛みのため20分一本しか試合に出られなかった。チームの出来も悪く、防戦一方の苦しい展開。勝つには勝ったが、個人的にもチーム的にも、何となく消化不良のままシーズン終了を迎えてしまった。

思えば今年は、怪我に始まり怪我に終わったシーズンであった。怪我の影響ででランニングがあまり出来なかったので、替わりに筋トレをほどよくこなした一年でもあった。そのおかげで上半身に筋肉がついたのは嬉しいのだが、ランニングで汗を流してないので、体重はいっこうに減る気配がない。ていうか最近微妙に体重が増え続けているのが恐ろしい(そういえば、今年の健康診断はコレステロールが標準値を超えていた!)。

さて、来年からますます大変になりそうなのは分かってるけど、せめて月に一日くらいは、チームに参加してボールを蹴りに行きたいな。そして将来は、ミツJr.を「サッカー馬鹿」に育てあげてみせます(笑)

b0011238_1143795.jpg

[PR]

バルセロナ対インテル・ナシオナル

トヨタFIFA クラブワールドカップ決勝 バルセロナ対インテル・ナシオナル@横浜国際総合競技場

バルセロナ0-1インテル・ナシオナル
得点:アドリアーノ(後半37分)

バルサの敗戦はショックだが、それ以上に、素晴らしい戦いが見られた事の喜びのほうが大きい。両チームのパフォーマンスに最大限の拍手を贈りたい。

前半から、プジョルがインテルのカウンターに対してアップアップの応対だったのを見て、これはバルサは相当ヤバイなと直感した。今日のバルサの最大の敗因は、バルサご自慢のプレスが、去年までのようには機能しなかったことだと思う(だからプジョルが大変になる)。だがそれは今日に限ったことではない。プレスがいまいち機能していない今年のバルサは、強豪を実力でねじ伏せて勝ちきる事ができない。

もちろんインテルの個人技が、攻守にわたって素晴らしかったのは言うまでもない。その個人技に加えて、インテルは、バルサに勝つ為の絶対条件である「スタミナ」と「スピード」を90分間持続させることにも成功した。もし10試合したなら、きっとバルサが7、8試合は勝利するのだろう。しかしこの大一番の特別な日、インテルは全ての面においてバルサを上回っていたと思う。今日は、力負けするバルサというものを久々に見た。

後半に入り、ザンブロッタに代えてベレッチ、モッタに代えてシャビと、次々と攻撃的なカードを切ったライカールト。しかし3枚目の交代にエジミウソンの名前が挙がったとき、僕はライカールトの意図するところを正確に読み取れなかった。ジュリに代えてエジミウソンを投入し、イニエスタを右サイドに配置して攻撃の起点を作りたかったのだろうか(結局エジミウソンは入らなかった)。確かに今日のバルサはサイドを制圧できていなかったから、ライカールトの気持ちは分かる。しかし僕には、この交代劇は何となく、ただ出来損ないのローテーションを見せられているような気がしてならない。

結局、バルサ敗戦のショックがありありと見てとれる文章となってしまったが(笑)、敗れるときも美しくという哲学を貫き通そうとしたバルサ、貪欲に勝利を追求して準備を怠らなかったインテル、両者にとって納得のいく結果となったのではないだろうか。バルサは、世界一のタイトルを獲るという新しいモチベーションのもと、これからも美しさと勝利の両方を追求し続けて欲しい。

[PR]

by BlueInTheFace | 2006-12-18 02:13 | サッカー

ほっ(^。^ )y-~

今年はとにかく仕事が立てこんでたけど、今日、どうやら今年最後の大波を乗り越えたっぽいです

明日から連休。
一人歩いてても、自然と笑顔になる(^^)

[PR]

バスコーソ

ドラッグストアであるうちの実家から、「バスコーソ」という浴用酵素の試供品を頂いた。母親から体にいいよと薦められた、その話の内容はほとんど忘れてしまったが、試しに風呂に浮かべて浸かってみたら、確かに湯冷めしない。しかも、なんだか体がすべすべしている(ような気がする)!

b0011238_3113485.jpg

(↑これを風呂に浮かべる)

母親曰く、最近世間でバスコーソが流行っているとの事。バスコーソについての詳細は、大高酵素のホームページで。お買い求めは僕の実家で(笑)
[PR]

携帯を変えました

先週の金曜日、水を張った会社の流しの中に携帯をポチャリと落としてしまった。幸い、携帯は今のところ正常に動いているが、壊れるのは時間の問題だと思った。

b0011238_0212727.gifというのも、僕の携帯は買ってから約2年8ヶ月も経っていて、その間何度も落としたり濡らしたりしていたので、ボディは傷だらけ、通話中にノイズが絶えない、たまにボタンを押しても反応しない事があるなど、すっかり満身創痍の状態だったのだ。
(左の写真は、長いこと僕の相棒だったDocomoのP2102V)

b0011238_19713.jpgというわけで本日、近所にある大型家電ショップで新しい携帯を購入してきた。右の写真が、購入したDocomoのP902i。このモデルが発売されたのは1年前ということで、今日見に行った店頭ではかなり値下げされていた。ポイントを使ったりなんだりして、最終的な購入価格はなんと2,100円。価格の安さを最優先に選んだ僕としては、大満足の買い物であった。

価格の安さを最優先にしたのは、近いうちに新しいマックを買おうと思っているから。そのマックに標準搭載されているBluetoothが、P902iで対応しているのも、購入の大きな決め手となった。ちなみに、この機種にはお財布ケータイ機能もついているけど、今のところ使うつもりはない。プッシュトーク機能もついてるけど、使い道がわからない。「キャラ電」といって、TV電話で通話中に、自分ではなくキャラクターを相手の電話に表示させる機能があるらしいが、意味がわからない。

[PR]

北朝鮮対日本

アジア大会男子サッカー二次リーグ 北朝鮮対日本。

仕事で遅くなり、前半30分頃よりTV観戦開始。僕が見始めた時は、日本がテンポの良いパス回しで次々と攻撃を仕掛けていたので、おいおい北朝鮮はオーバーエイジまで使ってるのにだらしがないなぁ、なんて感じで呑気に観戦してた。ところが終わってみれば…。

後半開始早々から北朝鮮に押されまくっていた日本は、自らのミスも手伝って北朝鮮の勢いを跳ね返す事が出来ず、痛恨の失点。その後、日本はワンタッチの軽快なパス回しで北朝鮮陣内に攻め入るものの、なかなかシュートを打たせてもらえずジ・エンド。北朝鮮は決勝トーナメント進出を決め、日本は二次リーグ敗退という屈辱の結果に終わった。

「巧さ」では日本が勝っていたけど、でもそれだけだった。北朝鮮は個人個人が常に「仕掛け」を意識していたのに対し、日本は「巧くやろう」としすぎていた。反町ジャパンにとっては、学ぶものの実に多い敗戦だったように思う。


*バルサ対ブレーメンの結果を知りたくないので携帯から失礼しました。

[PR]

たかが自分

こんなに天気がいいのに、ボールを蹴らないのは勿体無い! という訳で、夜勤明けの午後だが、そのまま寝ないでボールを蹴りに行く。

以前は、一人公園でボールを使った練習をすることも時々あったのだが、最近はフットサルメンバーとのミニゲームがいい練習なっている。もちろん一人のほうが効率的な練習もあるけど、皆でボールを蹴りあったほうがやはり楽しいに決まっている。

チームメイトとのコミュニケーションを第一に考えてプレーしたい。一人よがりなプレーも時には必要だが(それには、それを可能にするテクニックの習得が大前提だが)、そもそも僕はあまりオシの強いタイプではなく、どちらかというと協調性を重んじるタイプ。もっと正確に表現すると、協調性は重んじるがマイペースは失いたくないタイプ。集団の中であくまで我を通すかそれとも和を重んじるか。要はバランスの問題だ。

ところで、「うまくやれ。でもうまくやりすぎるな」という佐野元春の言葉がある。うまくやり過ぎる、それは一見順風満帆なように思える。しかしそのやり方に同意できない者は、「反論の余地がない」ため反論できず、押さえ込まれ、ただ鬱憤が積もるだけになってしまい、後々その鬱憤を爆発させてしまうことになりかねない。うまくやり過ぎる事は、「自分」にとってはいいのかもしれないが、集団として考えた場合、バランスがとれているとは決して言えない。

自分のことを好きになりすぎてはいけない。そのきっかけが、ネガティブなものであろうとも、ポジティブなものであろうとも。自分に投資し自分を磨きをかけるのは大切なことだが、それが行き過ぎると、集団の中での自分のポジションを見失ってしまう。所詮自分なんかちっぽけな存在なのだと、きちんと認識しよう。その上で、出来ることはコツコツと地道にやっていこう(それが簡単にできれば誰も苦労しないのだけれども)。はい、自分に対する戒めです。

[PR]