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チャンピオンズ2ndレグの放送

前略、フジテレビ様。

昨日のチェルシー対バルセロナの放送を拝見させていただきましたが、確か去年もイニエスタのことをイエニスタと呼んでませんでしたか?途中からイニエスタと呼びなおしていましたが、誰かからツッコミが入ったのでしょうか。佐○アナの実況はヘタではありませんが、少々勉強不足かもしれまん。

そんなことより、放送終了間際のテロップを見て、僕は愕然としてしまいました。僕は当然2ndレグこそバルサ対チェルシーの試合を生放送してくれると信じていたのですが、何故貴局は「アーセナル対レアル・マドリー」というカードを選んだのでしょうか。

確かに「アーセナル対レアル・マドリー」ならLIVEで放送できるし、要注目のカードだとも思いますが、バルサ対チェルシーの注目度に比べたら比較にならないでしょう。世界中のフットボールファンが注目していると言っても過言ではありません。水曜日がダメなら、火曜日深夜の放送枠を確保してもらいたかったものです。何せ対戦カードは去年から決まっていたわけですから。

インターネットで検索してみたところ、バルサ対チェルシーをLIVEで放送できる局は、CSを探してもどこにも見当たりませんでした。一番早くても、10日(金)の録画放送という有り様でした。という事なので、貴局のみを責めるのはお門違いかもしれません。放映権の複雑な問題が絡んでいるという事情もあるのでしょう。ただ、サッカー界と放送業界の権益争いに巻き込まれて、一番迷惑しているのは僕たち視聴者だという認識を、どうか忘れないでいただきたいものです。

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この人はなぜ自分の話ばかりするのか

先日久々に立ち寄ったBOOK OFFで、何となく目に付いて購入した『この人はなぜ自分の話ばかりするのか』(ジョーエレン・ディミトリアス=著/冨田美香=訳/ヴィレッジブックス)という本を読み終えた。副題は、「こっそり他人の正体を読む法則」。アメリカで陪審コンサルタントを長年務めてきた著者の「人を見抜く」ノウハウが、この本の中に凝縮されている。

この本の中で著者は、人の性格を決めるポイントを三つ挙げている。
1.思いやり度 2.育った環境 3.人生への満足度

この三点に焦点を絞り込むことで、人種、性別、年齢、性的嗜好などのステレオタイプにとらわれず、人の性格を形作っている性質や経験を見抜くことができると私は思っている。

この三つのポイントをできるだけ的確に判断するために、例えばその人の第一印象だとか、環境、話し方、行動といったものを(時間があれば)じっくりと吟味してみる。その際には、相手への質問の方法や、相手に対する自分の直感というものに、検証の余地がないかどうかも吟味してみよう。つまりこの本は、その方法論が詳しく書かれているわけだが、その方法とは、実際に読んでみれば、それはごくごくありふれた当たり前の話ばかりだった。しかしそれも当然の話で、人間関係の悩みというものは、古今東西それほど変わるはずもない。

この本の目的は、人を騙したり出し抜くことではなく、人とのスムーズな会話を楽しむ為、そして円滑な人間関係を築き上げる為の本なのだと著者は言う。大事なのは、人と接することに臆病にならないこと。自分だけではなく他人にも興味を持って接すること。相手に好かれたければ、まずは自分から正直に話すこと。この前提に立たなければ、ここで紹介されている方法論は決して役に立たない。

著者は、占い師や預言者というものの本質を、次のように考えてる。
彼らは人間が示す様々なサインに敏感になるように自分を訓練した人たちなのだ。長い時間をかけて、彼らは人間の性質についての多大な情報を集め、人間が示すある種の特徴は、ある種の行動とペアになっていることを知ったのだ。

僕もこの意見には全くの同意で、ほとんど著者と同じように考えていた。才能ある占い師とは、人間社会を知り尽くしていて、話術に長け、しかも自らが人生経験豊富な人なのだろうと。そういう意味で、細木数子のような人は尊敬に値すると僕は思う。

他人との関わり合いの中で生きている僕たちは、もっと他人に対して興味を持つべきではないだろうか。自分のことばかり考えていては、根本的な問題は何も解決しない。この当たり前の真理を、僕はこの本を読んで再確認した。本当の成功者とは、このことを誰よりもよくわきまえている人のことなのだろう。
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by BlueInTheFace | 2006-02-27 16:45 | 読書

ウーマンズ・アイランド

資生堂マキアージュ ドラマスペシャル『ウーマンズ・アイランド』を見た(番組公式サイト)。原作は林真理子。キャストに篠原涼子・栗山千明・中越典子・井川遥らを迎え、単独スポンサーである資生堂の色に染められ尽くしたドラマだ。また、汐留というスポットが大きくアピールされたドラマでもあった。

篠原涼子の上司役に、西村雅彦氏。存在感溢れる彼の演技もさることながら、篠原涼子、中越典子、井川遥の演技もまた抜群に巧かった。この女優陣たちを前にしては、さすがの(?)エビちゃんも、特別出演以上の役を貰えるはずもなかった(ほとんど台詞なし)。井川遥が彼氏の旅立ちを見送るシーンで、僕は不覚にもホロリときてしまった。物語は重すぎず軽すぎずの展開で、結末も爽やかなものに仕上がっており、多くのキャストの個性がそれぞれよく活かされていて、とても良く出来ましたといった感じのドラマだった。


      ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆    


こちらも同じく演技派の役者を揃えている、毎週木曜日放送のドラマ『小早川伸木の恋』を、先週に引き続き今週も、番組の後半部分だけ見た。またもやカナさんの登場シーンが見られなかったのが残念だ。こちらは『ウーマンズ・アイランド』に比べると、女性の「狂気」のほうによりスポットを当てた作品のようだ。逆に男のほうが随分とロマンチストに描かれているのは少し気になるが。

僕は伸木の奥さんの決め台詞「何で私のために○○してくれないの!」を聞いて、ヤッパリ今週もキタ━━(・∀・)━━!!と興奮した。もちろんこれがドラマだと分かっているから楽しめるのであって(実際このドラマはリアルであり過ぎないような配慮が所々施されている)、実際にあの女が僕の奥さんだとしたら、僕は迷わず逃げる。

来週も奥さんのあの台詞が聞けるかと思うと、今から楽しみで仕方がない。何の気なしに先週たまたま見ただけで、徐々にこのドラマにハマりつつある自分に、自分でも少し驚いている。


※しかし何といっても今日のNo.1ウーマンは、荒川静香以外にいないでしょう♪金メダルおめでとう!フィギュアスケート、生で見てみたいなぁとちょっと思った。

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by BlueInTheFace | 2006-02-25 00:02 | 映画・TVなど

チェルシー対バルセロナ~結果と今後の展望~

バルサがチェルシーに逆転勝ち、欧州CL決勝T

バルサ、敵地ロンドンにてチェルシー粉砕 イエ━━━d(゚∀゚)b━━━ス!!!!
ついでにブレーメンも YEEE━━━d(゚∀゚)b━━━EEES!!!!
朝のめざましTVでダイジェストで見ただけだったが、今日はしばらく興奮が収まらなかった。

ファール貰い職人のメッシがコーナー付近でデル・オルノの激しいタックルを受け、デル・オルノが一発レッド。当然デル・オルノは2ndレグも出場停止。メッシは僕たちの期待通りの働きをしてくれた。

以前どこかで書いた記憶があるが、僕は重要な試合になればなるほどオウンゴールが見たいというひねくれた性格をしているので、モッタのオウンゴールはともかくとして、ジョン・テリーのオウンゴールによる同点劇は神降臨の瞬間だった。そして後半35分のバルサの攻撃。ロナウジーニョ→ラーション→マルケスと渡り、マルケスのセンタリングをエトーがヘディングでゴラッソ!!エトーはアフリカ選手権でのドログバに対する借りをきっちりと返した形だ。バルサ、次戦は最高の形でチェルシーをカンプノウに迎え入れることができる。

2ndレグのチェルシーは、0-2での勝利というプランを立てて望んでくると思われる。その為、もしアウェーのチェルシーが先制点を挙げることになれば、スタジアムを覆う緊迫感の密度は急激に上昇し、死闘以上の死闘が繰り広げられることになるだろう。その意味では、チェルシーに先制点をとってもらったほうが、俄然試合が面白くなる。

バルセロナは守備的なプランを立てて試合に臨むことも可能だが、ライカールト監督は普段のコンタクトなサッカーを貫くことを決してやめないだろう。極限にまで押し上げられたバルサ最終ラインの背後には、常に広大なスペースが潜む。敵のカウンターが始まった時、僕たちはどちらの応援であるにせよ、そのスペースで繰り広げられるであろう攻防に、尽きることのない創造性を働かせながら試合を観戦している。それが出来るからバルセロナの試合は面白いのだ。世界中から注目が集まっているチェルシー対バルセロナだが、この試合を面白くしている最大の要素は、バルサの戦い方の哲学にこそあるのだと僕は確信している。だがともかく、試合に負けてしまったのでは、どんなにスペクタクルなサッカーをしても意味がない(と敢えて断言しておこう)。バルサはチェルシーにきっちりと引導を渡して、美しさと強さが同居できることを世界中に証明しなければならない。

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by BlueInTheFace | 2006-02-24 01:58 | サッカー

K野さんの退職

昨日の2月20日付で、職場の先輩K野さんが退職した。K野さんは、白髪交じりだが耳までかかるくらいの長髪と、ジーンズ、そしてネルシャツの襟が常に立っているのがトレードマークの、若々しい印象を与える男性だが、実年齢は61歳なのだという事を僕は最近知ったばかりだった。仕事に関しては誰もが認めるスーパーマンぶりで、困った時はK野さんに頼めば大抵のことは何とかしてくれたものだ。

K野さんにはハンディがある。若い頃に、病気もしくは事故が原因で、耳が不自由になってしまったのだ。それまでは聞こえていた音が、突然聞こえなくなってしまったK野さんは、しばらくの間は精神的にかなり荒れたのだそうだ。そんなK野さんが僕の勤める会社に異動してきたのは、およそ5年前。頼れる男K野さんの人気は、瞬く間に職場中に広がった。その理由は、K野さんが仕事の出来る男だからというだけではなく、明るくて気立てが良く、常に物事を前向きに考える、彼のキャラクターそのものにこそあった。耳が聞こえないのに喋るのも上手で、人の喋る言葉も、口の動きで大体わかるのだそうだ。

K野さんは(おそらく脳系統の)病気にかかっていて、2~3年前からは、入院の為長期休暇をとって会社を休み、復帰したかと思ったらまた入院の繰り返しだった。今現在も杖がなければ歩けない状態で、会社での業務をこなすのはまず無理だと思われた。そんなK野さんが、これ以上会社に迷惑をかけるわけにはいかないと、自ら依願退職を申し出たのだという話を、僕たちは先週の金曜日に会社から正式に伝えられていた。

20日の昼休みに、僕が会社の玄関脇で一服していたら、ちょうどK野さんが会社に挨拶しにやってきた。杖をついてかなりゆっくりと歩いていたが、ジーンズとネルシャツの襟はいつものままだった。僕が駆け寄って挨拶すると、K野さんは「なかなか病気が治らなくてね。クビになっちゃったよ」と言って、手を首の前で横切る仕草をみせた。おや、会社の発表とは話が違うな・・・と僕は思ったが、もちろんそのことは口にしなかった。一瞬、K野さんの表情からは淋しさと無念さとが垣間見えたが、しかし彼から笑顔が絶えることはなかった。
「これからはゆっくり静養して、ちゃんと病気を治してくださいね」
そして僕らは固い握手とハグを交わした。

これからのK野さんの人生を思うと、何だかやりきれないような気分に襲われてしまうが、しかし愛すべき彼のキャラクターは、これからも周りの人々を魅了してやまないだろう。何より彼には家族がいる。同じ聾唖者である奥さんとその子ども。K野さんとその一家にたくさんの幸せが訪れる事を、心から願う。

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by BlueInTheFace | 2006-02-22 00:47

今週の水曜日は・・・

遂にこの時が迫ってきた。今週の火曜日・水曜日は、チャンピオンズ・リーグ準々決勝の1stレグが行われる日。その中でも特に世界が注目する一戦が、バルセロナ対チェルシーの大一番、因縁の対決だ。今節のリーガでは、バルサはベティス相手に5-1の完勝。ロナウジーニョの出場停止明けで、連敗の嫌な流れを完全に振り払った。僕はもう既に興奮が収まらず、昼間会社にいるときから、木曜日は絶対に早く起きてリアルタイムで試合を見るんだ、と息巻いていた。

で、今ネットで水曜日の深夜のTV放送をチェックしてたら・・・やってない。地上波ではチャンピオンズリーグのチャの字もない。放送するのはCSのみのようだ。何て事だ・・・僕は途方にくれてしまった。この世界最高のフットボール・アワーは、90分×2の180分、一瞬たりとも目を離したくないと思っていただけに、CSに加入していないことが今さらながらに悔やまれた。

グダグダ言ってても仕方がない。チャンピオンズ・リーグが見られない代わりに、水曜日は日本対インド戦で我慢する。(オイ
代表の選手たちの中にも、この世紀の一戦を絶対見たいと思ってる人は、かなりいるはずだ。ジーコも、見たいと思っているに決まっている。

しかし、僕は明日から仕事が忙しくなりそうで、ヘタしたら水曜日は終電コースになるかもしれない。仕事が忙しいうえに、そのせいで代表戦まで見られないとしたら、あまりストレスが溜まらない体質の僕でも、少しイラっとするかもしれない・・・。

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by BlueInTheFace | 2006-02-20 23:29 | サッカー

忘れ去られてた言葉

今日の草サッカーは、チーム内で9人対9人のミニゲームを20分×4本行った。現在、かなりバテてます。腰痛でぇ・・(≧д≦)


ところで、先日マイブームバトンという記事を書き、その中で「サミー・デービス・ジュニア」「ネミー・マルタン・コニャック」という親父ギャグが流行っているという恥ずかしい告白をしたのだが、そういえば僕の人生の片隅にはまだ幾つかの、今は忘れ去られた親父ギャグの存在があった事を、最近になって懐かしく思い出している。そのほんの一部を、メモ代わりにここに記しておこう。ただし、ここで見た親父ギャグをくれぐれも他では使わないよう、注意を促しておきたい。


謝る時にポツリと言う「悪ぃね、悪ぃね・・ワリーネ・デートリッヒ」
(これは確か伊東四郎が言っていたような。)

ヤバイ時にポツリと言う「ヤバいヤバい・・バイヤー・レバークーゼン」
(これは僕のオリジナル。)

何も言いたくない時にポツリと言う「イワン・マクレガー」
(これは奥さんのオリジナル。)


その他にも、下品系を中心に幾つかの親父ギャグが存在したのだが、ここでは割愛させていただく。

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日本対フィンランド

明日の朝は早起きなので、今日の試合の感想は手短に。

日本は、結局3-6-1のシステムを選択しなかった。フィンランドはアメリカとは全くタイプの違う相手だったので、単純に前回の試合との比較は出来ないが、日本の戦い方は明らかにアメリカ戦の反省を踏まえたものだった。左の村井と右の加地が孤立する場面はなく、久保と巻のツートップの関係も良かった。小野がボールをキープし散らすことで、チームにリズムが生まれた。坪井のDFも及第点を与えられる出来だった。福西のパフォーマンスが安定感に欠けていたようにも見えたが、これは小野やサイドとの連携にも関係してくるだろうから、一概に福西だけを責めるべきではないと思う。個人的には、村井のパフォーマンスに満足した。後半途中から出てきたサントスに比べると、安定感の点で大きく上回っていたと思う。ジーコは村井を絶対にドイツへ連れて行くべきだ。

フィンランドは前から精力的にプレスをかけてくるチームではなかったが、綺麗に統率された中盤と最終ラインの安定感はさすがで、日本はボールを保持するもののシュートまで持っていくことは出来なかった。W杯本番では、少なくともこのレベル以上の守備陣を相手に、しかも今日よりも更に当たりの激しいDFをしかけられることを想定すると、特に攻撃には課題が残った前半戦だった。特に最終ラインからの組み立てには、まだまだ改善の余地がありそうだ。

前半はスコアレスだったが、後半早々試合が動いた。右サイドのスローイン(加地だったか?)から小笠原が低いクロス。久保が綺麗に左足インサイドで合わせてゴール。待ってましたドラゴン!人数をかけて固く守る相手に対して、スローインを含めたリスタートがいかに重要かを物語るゴールでもあった。W杯本選で戦う相手は、この日の日本のビデオを見たら、スローインの時も一瞬も油断できないと、気を引き締めて試合に臨んでくるだろう。後半12分には、小笠原のハーフライン手前からの超ロングシュートが決まり、試合を決定づけた。完勝だ。

この日のフィンランドはとてもベストと呼べるチームではなかったが、日本にとっては、課題と自信の両方を植え付けてくれたちょうどいい対戦相手だった。波に乗りさえすれば、日本だって後半のような素晴らしいパスサッカーが出来ることを証明してくれた。巻と佐藤にゴールが生まれなかったのは残念だったが、駒野や長谷部も含めて、若い彼らにはまだまだ諦めずにチャレンジする姿を見せて欲しい。

なんだかんだ言って長文になってしまいました。皆様のところへのご訪問は明日以降に・・・。

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by BlueInTheFace | 2006-02-19 01:53 | サッカー

大学生

今日は仕事が早く終わったので、真っ直ぐ家に帰り、5.4kmのランニングコースに走りに出かけた。風が冷たい夜だったが、走り始めるとすぐに体が温まってくる。それもそのはずで、最近は1kg強の重さがあるリストバンドを両手に装着しながら走っているのだ。なかなか走る時間を満足に確保できない、僕のような社会人にとっては、短時間でランニングの効果をUPさせるまたとない小道具だ。

さて、走り始めて2kmを過ぎたあたりだったろうか。僕よりも少し背が高くスラっと引き締まった体つきの、年の頃は40代半ばかと見受けられる男性が、僕の前を走っているのに遭遇した。この男性は、僕の走るペースよりも若干遅かったので、僕は彼を追い抜かそうと思った。そして、その男性を抜かそうとして並びかけたまさにその時、彼が僕の方を向いて「どこから走ってるのですか」と聞いてきた。

僕はこの時すでに息があがっていて、喋ることもままならなかったのだが、僕は「○○橋のところからです・・・ハァハァ」と答えた。そこから、お互い何気ない会話をしながら一緒に並んで走ることになったのだった。彼の話す口調はとても丁寧で、物腰が柔らかく、顔立ちは柔和で、姿勢がとても正しいのが印象的だった。「彼は教師だな」というのが、僕の彼に対する第一印象だ。

僕「何かスポーツをなさってるんですか?・・・ハァハァ」
教師「昔は毎日走っていたんだけど、最近は毎日走ることはなくなりました。おたくは何か?」
僕「僕は1年程前から草サッカーを始めたんです。・・・ゼィゼィ」
教師「へぇーそうなんですか。年はおいくつなんですか?大学生ですか?」

大学生キタ━━(゚∀゚)━━!!

しかし僕は「いえいえ、もう30をとっくに過ぎてますよ」と冷静に返した。

その後も走りながら話し続け、しばらくすると折り返し地点の橋が見えてきた。僕はこの橋を、いつもランニングを止めて歩いて渡るのだが、橋に到着する前に、ペースをあげて走るのが習慣だった。そこで僕がペースを上げると、教師は僕のペースにしっかりとついてきたばかりか、さらにスピードを上げて、僕の前を悠々と走りだした。僕は彼のスピードに全くついていけず、しかも心臓が破裂しそうなほど息があがっていたので、橋に到着するや否や、教師に向けて「じゃぁ頑張ってくださーい!・・ハァハァゼィゼィ」と声をかけて手を振った。彼は余裕の表情で手を振って返してきた。そしてそのまま、橋の向こうに走り去ってしまった・・・。

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小早川伸木の恋

ドラマ『小早川伸木の恋』の本日放送分を、後半だけ観た。柴門ふみの作品は、マンガも活字もドラマも今まで見たことがなかった(東京ラブストーリーも見てません)ので、今日初めて彼女の作品を見たことになる。

まず、このドラマは映像として綺麗だなと思った。主題歌も、一度聞くとしばらく耳から離れない、美しい曲だった。物語にリアルさを追求していそうな割には、ところどころで、“お約束”的な良くありがちなシーンを散りばめているのも、僕には逆に好印象だった。原作を読んでいないのでハッキリ言えないが、やはりこれは演出家・脚本家の腕によるところが大きいのだろう。

僕がこのドラマを見ていて最初に着目したのは、小早川伸木と奥さんが、奥さんの不倫相手である青年の事を巡って、夜の自宅でケンカを繰り広げるシーンだった。その日の昼、青年が伸木の元に詰め寄り「僕が彼女を幸せにする!」とタンカを切ったのだが、伸木は青年を「帰りなさい!」と一喝しただけだった。伸木が青年を「殴らなかった」事に、奥さんは激しく怒りを露にした。奥さんは、伸木が「私のために」青年を殴ってくれなかった事が許せなかったのだ。

このエピソードを見て僕は、柴門ふみはキャストの作り方がとても上手いなぁと思った。その理由は、当ブログにて先日エントリーした「けんかをやめて」に記したものと同じだ。つまり、物語の登場人物に対して、視聴者がツッコミを入れるポイントを敢えて挿入しているところに、柴門ふみのただならぬ才能を感じた、というわけだ。

この先、なんだかドロドロの恋模様に展開していきそうで怖いが、次週以降の放送も見てみたいなと少し思った。

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by BlueInTheFace | 2006-02-17 01:12 | 映画・TVなど