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リーガ・エスパニョーラ開幕

ここ最近サッカーネタから随分とご無沙汰してしまったが、個人的にはこのブログ「Blue in the face」はサッカーネタがメインだと思っている、ミツです。忙しくてなかなかビデオを見る暇もないけど、今年のリーガも、バルサを中心に試合の雑感などをレポートしていきたいと思っているのでどうぞよろしく。


今季2部から昇格したばかりのアラベスのホームに乗り込んだ、昨年のリーガ覇者バルセロナ。昨シーズンのバルサも充分魅力的なチームだったが、今シーズンは更なるチーム力アップを見せつけ、CLとリーガの2冠を達成して欲しい。

試合はバルサがほとんど一方的に攻めるも、相手キーパーの再三にわたる好守にも阻まれ、0-0で試合終了。アラベスは90分間を通して集中力を切らすことなくバルサの攻撃を凌ぎきったばかりか、いざ攻撃に移れば、失敗を恐れず人数をかけて攻撃を挑み、あわやというシーンを作った。勝つ事にこだわるリーガ・エスパニョーラのスタイルは、やはり面白い。

ところで、バルサのフットボールに関してこんな見方をしているのは僕だけかも知れないが、彼らのサッカーは、どこか刹那的な匂いがする。特に今日のような、ゲームを支配しているのにゴールを奪えない時のバルサには、時に痛々しいまでの切なさを感じる。それはある意味、詩的にすら感じられる。

なぜそう感じるのか、それはおそらく、彼らのフットボールのスタイルそのものが大きな要因なのだろう。明確な理由は僕にもよく分からないのだが。或いは、バルセロナという都市の歴史的背景が加味されて、知らず知らずのうちに、僕にノスタルジックな感情を抱かせてしまうのだろうか。そして僕はそんなバルサが大好きだ。焦燥感が大きいほど、勝った時の喜びも大きい。バルセロナは、今年も大いに僕たちサッカーファンを楽しませてくれそうだ。

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by BlueInTheFace | 2005-08-30 01:02 | サッカー

夜と霧

夜と霧<ドイツ強制収容所の体験記録>
V.E.フランクル(1905-1997)著/下山徳爾 訳/みすず書房
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この本は、人間の極限悪を強調し、怒りをたたきつけているが、強制収容所で教授が深い、清らかな心を持ち続けたことは、人間が信頼できるということを示してくれた。この怖ろしい書物にくらべては、ダンテの地獄さえ童話的だといえるほどである。しかし私の驚きは、ここに充たされているような極限の悪を人間が行ったことより、かかる悪のどん底に投げこまれても、人間がかくまで高貴に、自由に、麗しい心情をもって生き得たかを思うことの方に強くあった。その意味からフランクル教授の手記は現代のヨブ記とも称すべく、まことに詩以上の詩である。(裏表紙/野上弥生子氏評)


心理学者フランクル氏による、強制収容所の体験記録。彼は極限状態にありながらも、極めて冷静な観察眼をもって、この地獄に住む人間を考察し続けた。

僕がここで多くを語るより、機会があれば是非あなたにも読んで欲しい。

やっぱり語ろう。


この本は、あくまでも「強制収容所における体験記録」であり、戦争反対云々を語る本ではない。収容所の悲惨さについて語る本でもない。そういった本は、既に巷に溢れるほど出版されている。この本は、収容所で「生活」する、加害者・被害者を含めた「人間」そのものをテーマにしている。

彼らは、もはやたった一つの目的・・・「今日一日を生き延びる」為の、ありとあらゆる闘い・競争に打ち勝たなければならなかった。自分と、収容所内の親しい人と、そして外の世界で待っていてくれる(はずの)肉親の為に、生き延びたいと願うのだ。そして、自分が生き延びるということは、その分他の誰かが割りを食うということを、皆が理解していたのだった。なぜなら親衛隊にとって、囚人をガスかまどに輸送する際に重要だったのは、「誰が」送られるかということではなく、その「人数」こそが全てだったのだから。囚人の中には、生き延びるためには仲間を売ることさえ怯まなかった人々がいたのである。しかしそういった人たちを含めて、一体誰が、この地獄を生き延びようともがく彼らを責めることができようか。

プロローグでフランクル氏は語る。「最もよき人々は帰ってこなかった」
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by BlueInTheFace | 2005-08-24 22:37 | 読書

キャバクラバトン

yakicoさんからキャバクラバトンなるものを受け取った。名前から連想されるような如何わしいバトンでは決してなく、内容は、過去の恋愛・恋愛感について。さてバトンを受けとったはいいものの、まさか僕が自分の恋愛感を(匿名のブログとはいえ)発表することになるとは思ってもみなかったので、いささか緊張している。普段の日常生活で、こんなことをまとめて発表する機会などまず無いから・・・。


●現在、恋人または好きな人いますか?
嫁さんがいます。

●今まで一目惚れをした事ありますか?
プチ一目ぼれなら、いくらでもあります♪
基本的には、健康そうなイメージの人がタイプです。
ただ外見よりも、最初に話しをした時のフィーリングや、会話の「間」が僕と合うなぁと感じた時の、直感のようなものを大事にします。

●恋人に求める条件を3つ挙げてください!
う~む(-_-;*)難しいなぁ・・・考えたことも無かったので、今考えました。
1. どちらかといえば、物事を楽観的に捉える人。
2. 束縛し過ぎない人。
3. 笑顔が素敵な人。

●今まで付き合った人、好きなタイプと一致しましたか?
少なくとも嫌いなタイプはいなかった。

●自分から告白しますか?それとも待ちますか?
自分から告白します。でも脈がないと思ったら無理はしません。そもそも脈がなさそうな人を好きになったことはありません。

●結婚願望はありますか?
あるも無いも・・・(゜ー゜;A してますから。

●失恋した時どう対処しますか?
仲のいい男友達と会って話したりして、気が楽になったりはしたけど、最終的には、好きな音楽に励まされていたような気がする。

●今現在の自分の恋愛を表す曲は?
佐野元春『月夜を往け』(映像付き視聴

●お疲れ様でした。次に回す人を5人指名どうぞ。

さて、誰にまわそうか・・・

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コミックバトン

桃の節句生まれの脳みそ。のコミックバトンを拾ってみる。こうやって自分の読んできた漫画史を振り返ってみると、僕は結構漫画に影響を受けやすいタイプなんだなぁと実感・・・。

●本棚に入ってる漫画単行本の冊数
押入れに眠っているのもあるが、約100冊。友達にあげたものや古本屋に売ってしまったものも多数あり。

●今面白い漫画
狂おしくハマっている作品というのは、今は特になし。PLUTO(今、一番続きが気になる漫画)、ごくせん(笑える!)、バガボンド(話も面白いが、井上先生の絵にはいつも圧倒される!)、20世紀少年(ラストは一体どんな大団円になるのか!)あたりが今のお気に入り。

●最後に買った漫画
PLUTOの第2巻。

●よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画
思い入れで選ばせて頂きました。

・キャプテン翼(当時は貪るように読んでいた。基本中の基本ですね。)
・ゴルゴ13(はじめて読んだのは高校2年生の頃。これほどの理不尽な主人公を僕はそれまで知らなかった。僕の漫画に対する価値観を変えた作品。)
・天(麻雀漫画。兄弟作品の「アカギ」が今秋アニメ化決定。)
・自虐の詩(個人的に一番好きな4コマ漫画。)
・寄生獣(この漫画については別途エントリーします。)

・・・まだまだたくさんあるのだが、パッと思い浮かんだのがこの5作だった。最近「めぞん一刻」を読み返し、他の昔の漫画も読み返したい衝動に駆られつつある今日この頃。夏になると再放送する「タッチ」も漫画で読み返したい。「キャッツアイ」はたしか実家に残っていたはず。「スラムダンク」は、一昨年甥っ子に全巻あげてしまったのが今さらながら悔やまれる・・・。

と、そんな感じのコミックバトンでした。
よろしかったら、誰かこのバトンを拾ってやってください。

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by BlueInTheFace | 2005-08-21 02:39 | 読書

美ヶ原高原美術館

早朝から洗車を済ませ(ただ雑巾で拭いただけだが)、長野県小県郡にある美ヶ原高原美術館に行ってきた。

中央自動車道の諏訪ICを降り、ビーナスラインという山道を登ること一時間弱。その頂上に美ヶ原高原美術館はあった。途中で渋滞に巻き込まれ、都合5時間のドライブとなったのだが、その疲れも吹き飛ぶほどの、美しい山頂からの景色が僕たちを待っていたのだった。青い空から何にも邪魔されずに運ばれてくる、少し肌寒いと感じるくらいの風が、照りつける陽光をいっぱいに浴びた僕の体を通り抜けていくのが心地いい。

高原の大自然を充分に活用して作られた広大な屋外展示場には、たくさんの彫刻が並べられていた。その周りには高山植物が生い茂り、トンボの群れが列をなす。彫刻を全部観て歩くと結構な距離になるので、僕は途中でベンチに座り冷たいお茶を飲んで休憩したりする。彫刻を鑑賞しているというよりも、まるでミニ・ハイキングに来ているようだった。

実際、鑑賞したオブジェのいくつかは、僕にはよく分からない前衛的な作品だったりしたので、タイトルを見ても作者の意図が掴めないこともしばしばだった。タイトルを見て逆に作者の意図が分からなくなることもあった。おそらく一般人の鑑識眼なんて、多かれ少なかれその程度のものだろう。だから僕は個々の作品よりも、この大自然と奇妙に調和している屋外展示場の、雰囲気そのものを楽しむことにした。すると石や鉄で作られた彫刻たちは、ただそこに在るのではなく、そこにいることが運命的に定められていたかのように、僕には思えてくるのだった。まるで、この高原に住む神様たちを見ているような、そんな感覚で僕は彫刻を見て回った。「よく理解できないけど、何だか神々しいものがあちこちに置いてある」という具合に・・・。

帰りの山道を下っていると、突然深い霧が出てきて視界が急激に悪くなり、山の天気は変わりやすいなぁと思って注意深く走っていた。すると突然、道路の真ん中で戯れる鹿の親子に出くわし、危うく轢きそうになるところだった。鹿の親子は僕の車に気付くと、身を翻して走り出し、ガードレールを飛び越えて山奥へと消えていった。「野生の鹿なんて初めて見たー!」僕はすっかり興奮してしまった。

結局帰りも5時間かけて帰ってきて、さすがに疲れてへとへとになったが、満足の一日だった。ところで、昨日は具合が悪かったので、今日の予定は大丈夫だろうかと心配していたのだが、朝起きたら幸いにも喉の痛みは無かった。普段のおこないが良すぎるということだろうか。

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風邪?

明日から待望の3連休に突入。本当は4連休のはずだったのだが、先日の平日草サッカーで、お盆休みを1日消費してしまった。
なんだか急に一ヶ月くらい休みが欲しくなってきた・・・( ´ -`)

今日の夕方頃から、体の調子がおもわしくなく、軽く喉が痛いような気がする。体も疲れきっている。一昨日の真昼間の、うだるような暑さの中でのランニングの疲れが、一日おいた今日になって表れたのだろうか。いや、この若い肉体に限ってそんなことはないだろう。

ただよく考えると、草サッカーをやった次の日よりも、その次の日のほうが内転筋に痛みを感じる事がある。いや気のせいだ。気のせいに違いない。

せっかくの連休を寝て過ごしてしまったのでは、ご先祖様のバチがあたる。
今日はとにかく寝よう。
万が一風邪だったとしても、気合いで追いやるのだ・・・ (丿 ̄ο ̄)丿ドリャー!


     ∧_∧
 ピュー (  ^^ ) <ぬるぽ
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎

↑これ一度使ってみたかったんですハイ。

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祈り

世間では、お盆休みが今日あたりには終わりを迎えるらしい。

昨日今日と、会社からの帰りの電車は羽田空港からの帰省客で大変賑わっていた。子どもたちは皆疲れたのか、親の膝の上でうつ伏せやら仰向けになって寝てしまっている。

僕はお盆中も普段どおり出勤して仕事をこなし、帰ってきて寝る前にブログを覗く。昨日は終戦記念日ということで、平和への祈りを込めたメッセージを多数拝見させてもらった。直接戦争を体験していない僕たちインターネット世代にとっても、やはりこの日は特別な日だ。

ささやかではあるが僕も祈ろう。
この世から、一人でも多く、理不尽な死を遂げる人がいなくなるように。

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姑獲鳥の夏

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この世には不思議なことなど何もないのだよ――古本屋にして陰陽師(おんみょうじ)が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。東京・雑司ヶ谷(ぞうしがや)の医院に奇怪な噂が流れる。娘は20箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津(えのきづ)らの推理を超え噂は意外な結末へ。

1994年に刊行された京極夏彦のデビュー作『姑獲鳥(うぶめ)の夏』を読んだ。この作品は、古本屋の主人にして陰陽師でもある京極堂(中禅寺秋彦)や、三文文士の関口、探偵の榎木津を筆頭に、個性の強い魅力溢れる登場人物なしには語れない。キャラクターの描かれ方に、当時新人だった京極夏彦という作家の相当な力量を感じた。

「この世には不思議なことなど何もない」と、物語の冒頭で、その理由を理路整然と説明する京極堂。それは、陰陽師という特殊な能力を持った男が語るには、不自然なほどに科学的・理論的な内容のものだった。この京極堂の考え方・世界の捉え方が、事件の謎を解くキーワードになっていたりもする。

不思議な現象につい惑わされ、事象の本質が見えなくなっている(もちろん作者が巧妙に見えにくくさせているのだが)僕たち読者の心の霧を、事件解決と共に見事晴らしてくれる、陰陽師の京極堂。読み終えた後は、なんだか少しだけ、今まで見えていた世界が違う認識を伴って見えるような気さえするのだった。まさに、京極堂によって憑き物を落としてもらったかのように・・・。

ところで映画のほうは・・・
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by BlueInTheFace | 2005-08-15 00:15 | 読書

付き合い

職場の同じフロアの人たちと飲み会に行ってきた(最近、飲みに行ってばかりのような気がする)。

シフト制の勤務体系の為、職場の全員が揃って定時で終われるのは、暮れと正月のみ。お盆の土曜日の今日も、出社した全員が揃って定時で終われる滅多にないチャンスだったので、雷の鳴る空を避けるように、急いで繁華街まで繰り出したわけだ。

普段はひとたび仕事が始まると、皆MACに向かって黙々と作業してしまうので、いつも一緒にいるとはいえ、仕事以外では中々交流を図ることができずにいる。年輩の人や若い人が一つのテーブルに向かい合って、どうでもいい会話で盛り上がるということも、やはり時には必要だろう。いわゆる「付き合い」というやつだ。

今日の「付き合い」の場所は、たまたま入った居酒屋だったのだが、おいしい料理に恵まれて、中々に楽しい酒の席となった。が、他愛のない会話に終始してしまった感もある。同じ職場で働く仲間どうしなのだから、本当はもう少し、仕事のことについて忌憚のない意見が交換できればなお良かった。数人で飲むならまだしも、大勢だとなかなか突っ込んだ話はしにくいだろうが。

ともあれ、久々の仲間との飲み会で気持ちよくなった僕らが店の外に出てみると、いつの間にか雷雨は止んだみたいで、心地よい風が火照った身体を通り抜けていくのだった。さて、あと1週間もしないうちに、僕のお盆休みがいよいよ始まる。9月以降の本格的な忙しさを前に、心身ともに、少しばかり充電をするとしよう。また皆とお付き合いができるのも、しばらく先の話になりそうだから。

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横浜にて

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草サッカーの後、宴会中♪

明日仕事なんだよね~。早く帰らないと…

※8月11日追記
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