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特等席

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道路にテーブルを並べて、隅田川の花火を見ながら宴会中♪
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by BlueInTheFace | 2005-07-30 20:24

生活のために・・・

今日会社の休憩所で、50代前半の社内委託業務をしているMさん(男性)と、少しばかり長話をした。Mさんは昔ながらの製版職人で、デジタル全盛の今でも手作業によるアナログの版作りのみを仕事にしている。会社で仕事をしてはいるが、会社に雇われている訳ではなく、あくまで個人対会社の歩合制による契約なので、業務形態としては「個人事業主」にあたる。うちの会社にはその社内委託が3人いる。

かつてのアナログ全盛だった時代には、充分な製版の経験を積んで独立し、社内委託の道を選んだ、いわゆる「職人」がもてはやされ、職人は歩合制の報酬の元、明けても暮れても尽きることのない仕事の渦の中で、身を粉にして働いていた。働けば働くだけの収入があったのだ。その為会社で経験を積んだ若い社員の中には、将来は社内委託として独立し、会社から縛られることなく金を稼ごうとする者が大変多かったのだった。

しかし時は移りデジタル全盛の時代となった今、そんな職人たちの居場所はめっきり減ってしまった。事実、数年前まではうちの会社にも10人以上の社内委託がいたのに、この数年間で一気に3人にまで減ってしまったのだ。会社に顔を出しても仕事は無く、Mさんも暇を持て余して煙草をくゆらせている毎日が続いていた。

 「どう、忙しい?」とMさんが僕に聞いてきたので、「ぼちぼちです」と答えた。
 「会社に来ても仕事がなくてねぇ。何ヶ月か前までやってたカタログの仕事も、最近になって完全にデジタルデータに移行しちゃったからね。それだけで月3万円の減収だよ。これじゃ生活もままならなくなっちゃうね。転職を真剣に考えないといけない時期なのかも・・・。」
 それでも時折飛び込んでくる急ぎの仕事を、渡りに船とばかりに泊り込みでこなしてしまうMさんに対して、「まずは身体が資本ですからね。もう若くはないんだから、無理はしないほうがいいですよ。転職する前に身体を壊したら元も子もないですからね。」と気遣ったのだが、僕がMさんに言える事といったら、このくらいしかなかった。

話している最中も終始口元に笑顔を浮かべていたMさんに失礼だと思って、僕も同情するようなそぶりは見せなかった。Mさんが、今までの経験を活かして転職するなら、職人気質のプライドを全て捨てて、今からでもデジタル製版の道を歩む以外にないと思った。うちの会社なら、受け入れてくれるだろう。頭を下げ、若い部下に教えを請うのである。それを格好悪いと思う奴は、そう思わせておけばいい。普段は高飛車な態度で周りから煙たがられている感のあるMさんだが、50を過ぎてデジタルの門をくぐる男気を見せてくれるのなら、いつだって僕は彼を歓迎したいと思う。

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Some kind of wonderful/恋しくて

b0011238_22274668.jpg1987年 アメリカ
製作総指揮: マイケル・チニック/ロナルド・コルビー
製作・脚本: ジョン・ヒューズ
監督: ハワード・ドイッチ
出演: エリック・ストルツ/メアリー・スチュアート・マスターソン/クレイグ・シェーファー/ジョン・アシュトン/リー・トンプソン


高校生のキース(エリック・ストルツ)は魅惑的な上級生アマンダ(リー・トンプソン)に憧れて、夢中になっている。しかし、そのために彼は幼なじみであるドラマー・ガールのワッツ(メアリー・スチュアート・マスターソン)の想いに全く気づいていなかった…。
1980年代青春映画を代表する名作『プリティ・イン・ピンク』の製作総指揮・脚本ジョン・ヒューズとハワード・ドイッチ監督が、再びコンビを組んでお届けする青春ラブ・ストーリー。(以下略/Amazonレビューより)


僕が高校一年生の頃に観た作品。ストーリーは、青春映画を地で行く単純明快なラブストーリー。主人公キースは、憧れの人アマンダへの叶いそうもない恋心と、将来の進路についての漠とした悩みを抱える、ありふれた、ちょっと物静かな高校生。彼は紆余曲折を経て、ついにアマンダとのデートにこぎつける。キースとアマンダ、そしてキースのことを想う幼馴染のワッツとの、奇妙な三角関係の恋の物語の中で、キースは「ほんとうに大切な」ものがなんであるかに気付く・・・。

この映画に大きく感動し、当時僕は、ビデオで擦り切れるほど繰り返し観たのだった。僕のようにこの映画に大きな感銘と影響を受けた人は、特に同世代には多いのではないだろうか。


※ 下の記事「You've got mail (サントラ)」を書いていて、ふとこの懐かしい映画のことを思い出しました。
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by BlueInTheFace | 2005-07-26 23:17 | 映画・TVなど

You've Got Mail (サントラ)

◆gamba-lamba◆ のkayo-nさんの記事に刺激を受け、僕もこの超お気に入りアルバムを紹介してみようと思った。

b0011238_235483.jpgこのアルバムを買った当初は、それこそ毎日のようにヘビーローテーションで聞きまくっていた。今、この記事を書くために久々に聞いてみたが、やはりイイ!選曲にセンスの良さを感じる(視聴はこちら)。

どの曲もよいのだが、特にお気に入りなのは、#1 Puppy Song (The - Harry Nilsson)、#9 Signed Sealed Delivered I'm Yours (Stevie Wonder)、#13 I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter (Billy Williams)、#15 You Made Me Love You (Jimmy Durante)。

レンタルでもいいけど、買っても損はないアルバムだと思う。いろんなアーティストが収録されているから、自分の知らなかったグッドミュージックたちに出会える良いチャンスでもあるし。

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by BlueInTheFace | 2005-07-24 23:38 | 音楽

銀河鉄道の夜

家の本棚に昔からあった、『銀河鉄道の夜』という宮沢賢治の童話集(角川文庫)を読んだ。彼の作品を生まれて初めて読んだのだが、なぜもっと早くに読んでおかなかったのかと後悔するほどに良い作品たちだった。

賢治のファンには馴染みが深いと思われる、短編『双子の星』『貝の火』『よだかの星』などが収録されていて、賢治独特の不思議な、美しくも悲しい世界で溢れている。特にこの童話集のタイトルにもなっている賢治の代表作『銀河鉄道の夜』は傑作で、悲しみの物語なのだが希望に溢れてもいて、僕は主人公ジョバンニが言うように「もういろいろなことで胸がいっぱい」になってしまうのだった。

思えば僕は、明治~昭和初期の日本の小説というものを殆んど読んだことがなかったので、この宮沢賢治をきっかけにして、昔の文豪たちの名著を、時間の許す限り読み耽ってみたいと思った。『注文の多い料理店』や『セロ弾きのゴーシュ』などの、まだ読んでいない賢治の代表作もぜひ読んでみたい。

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by BlueInTheFace | 2005-07-22 22:32 | 読書

あいのり

昨日、久々に「あいのり」をみた。今はアフリカ、UAEを巡っているそうで。なんだ、ヒデはまだいるのか・・・!他のメンバーは僕の知らない人ばかり。メンバーの恋の進展具合もさっぱり分からぬまま、僕は何の気無しに画面を見ていた。すると、好きではない男性に告白された女の子が、「自分の恋に決着を付けたいから」とその彼を振った後、次の日即座に意中の男性に告白しちゃったよ~(・∀・)

その告白の場で彼女は、「一緒にいるうちにどんどん好きになっていったの」「(マラソンに例えて)あなたの給水係になりたい」「この人は私の運命の人だと思った」といった感じで、自分の想いを真っすぐ彼に伝えたのだった。

しかし次の日の朝、彼が用意した答えは「君が俺の事を想ってくれているのと同じほど、俺は君にのめり込む事が出来なかった」というものだった。信じられないといった感じで、その場に突っ伏して泣き崩れる彼女。日本のスタジオでVTRを見ている誰もが驚いた、予想外の恋の結末となったようだ。

だが、この二人が今までどんな付き合いをしていたかを知らず、素の状態で彼女の告白を耳にした僕にとって、この結末はそれ程驚くべきものではなかった。

彼女は彼に「運命の人だと思った」と言ったが、この台詞を耳にした彼は「そうか。では俺は彼女のことを、運命の人だと思えるだろうか」と考えたに違いない。彼も彼女もお互いに「体育会系」ということらしいが、ならば尚更彼は、自分が「設定した目標」に到達しているかどうかを吟味しようとしただろう。そして出した答えがNoだったのだ。

また彼女は、一連の告白の大部分を、「自分」の気持ちを表現することに費やした。だからという訳ではないかも知れないが、結果的に彼も、「自分」がより愛したいんだと結論付けた。お互いに「自分」を優先しすぎてしまえば、その時うまくいったとしても、いずれ大きな衝突は避けられない。告白の場面では、彼女が彼の、具体的にどんな部分に惚れたのか、具体的にどんな人間的な魅力に惹かれていったのか、もう少し付け加えてあげたほうが良かったのではないだろうか。

誤解しないでほしいが、これは、どちらがいい悪いという話ではなく、相性が合わなかったというだけの話だ。彼女の透明な真っ直ぐさは、周りの人を元気付けてくれる、何にも替え難い宝石のようだ。しかしそんな彼女の純真さを持ってしても、その想いは、運だとかタイミングだとか、なんとも解せない理不尽な事由(さらに彼女は、一カ国限定のあいのり参加という厳しい条件だった)によって、粉々に砕かれてしまうこともある。そういう理不尽な世界に、そもそも僕らは住んでいるのだ。

だから、そういった世の中の道理を、若いうちに経験することが出来たという意味で、「あいのり」の旅は彼女の大きな財産になるだろう。何が悪いわけでもない。あぁそういう事だったのかと、聡明な彼女ならいずれ気付くはずだ。しかし、彼女の真っ直ぐな想いを受け止め切れなかった彼は、その責任感から、この先長いトンネルに入ってしまうのではないだろうか。頑張ったって、どうにもならない事がある。その事をしっかりと受け止めた上で、それでも笑顔を出せるようになるまで、彼の旅は終わることはないだろう。

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by BlueInTheFace | 2005-07-20 01:59 | 映画・TVなど

フットボールバトン

メージャのyutaさんより、本日しっかりとバトンを受け取りました。巷には、僕の知らない色々なバトンが出回っているらしい。明日からまた忙しくなるかも知れないので、思いつくままにパパっと書き綴ってみよう。

1.Number of your soccer video(DVD)/あなたのもっているサッカービデオ(DVD)の数。
無し。観たサッカーの試合は、全て僕の脳内にインプットされている(ウソ)。どうせ後まで保存しておいても滅多に見る事はないので。

2.People who patronizez it now/今一押しの選手(人物でもクラブでも何でも可)
やはりバルセロナでしょう!今シーズンも魅せてくれるはず!

3.The Goal I remained/印象に残っているゴール
日韓W杯のドイツ対アイルランド戦で、試合終了間際にロビー・キーンが見せた執念の同点ゴール。あれには鳥肌が立った。アイルランドを応援していた僕にとって、あの試合は日韓W杯のベストゲーム。
他には、ユベントス相手に中田英寿が決めたミドルシュート、日本対韓国戦で井原が決めたミドルシュート、04-05シーズンのCL、チェルシー対バルセロナ戦での、ロナウジーニョの腰振りフェイントシュート・・・等々。

4.Five players favorite of me, or that mean a lot of me/好きな、または特別思い入れのある選手5人
マラドーナ(小学生の時にW杯をテレビで見て、マラドーナの5人抜きを見て以来サッカーを好きになった)、中村俊輔(若き日の中村俊輔のテクニックに衝撃を受け、それ以来、マリノスファンとなる)、ロナウジーニョ(こんなに楽しそうにサッカーをしている人を他に知らない)、バラック(現役フットボーラーの中で一番セクシーな男だろう)。最後の一人は・・・選べませんm(__)m

5.One-five people to whom I’m passing the baton/バトンをまわす1-5名
こちらからTB発射は致しませんので、次に挙げた5名の方、またそれ以外の方でも、この記事を読んで、迷惑でなければ暇な時にでも参加してみてください。
アムさん、Jam8さん、Shockさん、ガットゥーゾさん、ちえりん。
考え出すと、結構悩みますですよ~^^

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by BlueInTheFace | 2005-07-18 22:26 | サッカー

どぉなっちゃんてんだよ

岡村靖幸容疑者を覚せい剤使用で逮捕




バカだなぁ、もう・・・・・・。
きっと、靖幸ちゃんは真面目すぎるんだよ。
不器用そうな人でもあるし。
そんなに、自分を追い込んで傷つけなくても、よかったのにね・・・。

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完全休養

昨日16日土曜日、記念すべき3連休の初日を飾るイベントは海!千葉県は九十九里の白里海岸に行ってきた。東京の朝は小雨がぱらついていたが、がんばって早起きして朝7時に出発した甲斐あって、10時に無事到着すると、九十九里はすっかり青空が広がっていたのだった。

午後になると人手も増えてきて、特に若い人たちでビーチは賑やかになった。波が高く、ボディボードをやるにはちょうどよかったし、砂浜ではボールで遊んだりして、気がつけばすっかり日焼けして肌が真っ赤になっていた。肌が弱い僕は一応日焼け止めを薄く塗っておいたのだが、サッカー焼けしていたところはより黒く、それ以外の部分(主におなかや背中)が赤くなって、赤くなった部分は一日たった今でも服との摩擦で痛い。恐るべし海の紫外線。

渋滞を避けるため、早めに切り上げて夕方には帰宅。食事を済ませると一気に眠気が襲ってきて爆睡。気がつけば本日の正午になっていた。今日は奥さんが朝から仕事で(家を出て行ったの全然気付かなかった)、僕は家で一人、完全休養。ちょっとした雑用とランニングをつつがなく済ませ、あとはテレビを見ながらの~んびり。蒸し暑い一日だったが、ときおり窓から吹きぬける風が心地よく、ついウトウトと・・・。

久々にテレビで見たマリノスの試合。相手はFC東京。前半、ボランチ那須さんの不用意なパスミスから始まるFC東京の猛攻を受け失点した後は、FC東京のいいところばかりが目立つような試合内容となり、終わってみれば4-0。後半ロスタイムにはテレビを消し、FC東京大勝の瞬間を見ない、というささやかな抵抗を見せたミツであった。

という訳で、なんにもない平和な一日がもうすぐ終わる・・・。

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ちょっとお休み

水曜日あたりから仕事が猛烈に忙しくなって、今日も家に着いたのはAM12:30。明日からの3連休を前に、ヘトヘトに疲れ果ててしまった。夜更かしはせず、とっとと寝ることにしよう(といいつつしっかりブログに書き込み♪)

この3日間、「朝起きて会社行って仕事して帰ってメシ食ってブログ覗いて寝る」を繰り返すだけの日々だった。おかげで昨日深夜に放送していた、リベルタトーレス杯もまだ見れずにいる。結果を知りたくないので、明日or明後日、ビデオで見るまではネット活動を自粛したい。

という訳で、しばし体を癒します。皆様もよい連休を。

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