カテゴリ:映画・TVなど( 35 )


沈まぬ太陽

今、とある小さなプロジェクトを個人的に計画していて、それを今年中には何とか社内で立ち上げたいと考えています。思い立ったのは去年の終わり。もうすぐ一年が経とうとしています。

大袈裟ではなく殆ど二十四時間、その考えが脳内の大半を占めています。子どもと遊んでいる時ですら頭の片隅ではその計画を練っていました。しかし最近は、社内での通常業務に負われて思うように計画が進まず、その焦りもあって、色々な意味で自分自身にゆとりが無くなっていると感じていました。


そんな最中、今日は気晴らしに映画を見てきました。

山崎豊子さん原作の同名小説を映画化した、渡辺謙主演の『沈まぬ太陽』(公式サイト)です。

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TVCMで予告編を見た瞬間から、どうしても見たいと思っていた作品でした。
久々に映画を映画館で見ましたが・・・いいものですねやはり。

とにかくスケールに圧倒されました。制作費やキャストが云々の話では無く(もちろんそれはそれですごいスケール!)、物語の奥行きのスケールがでかいという意味です。一つの場面から色んな事を感じ、連想し、想像し、そして考えさせられます。上映時間の3時間22分はあっという間に過ぎてゆきます。

映画のキャッチコピーの中にある「壮大なる人間の叙事詩」は、誇張された表現ではありません。まさにその通りだと思います。

ラストは、ありふれた言葉では表現できない巨大な感動に打たれて、エンドロールが流れ始めても身動き一つとれません(実際、席を立つ人は誰もいませんでした)。そして終わった頃には、エンドロールで流れていた曲が頭にこびりついて離れません。


久々に映画を見れてよかった。魂を揺さぶられました。
また明日から頑張れそうです。では(^^)
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by BlueInTheFace | 2009-11-10 00:11 | 映画・TVなど

Sex and the City 映画版

WOWOWで放送してた『Sex and the City』映画版を、昨日ようやく録画鑑賞できた。

物語の質からいって、男性よりも女性の支持が圧倒的に高い作品だとは思うけど、男の僕でも普通に面白かったす。

敢えて言うなら、TV版で感じたテンポの良さとストーリーの意外性が、やや損なわれていたところにマイナス要因を感じたけど、それでもSATC独特の世界観を損なうほどではなかった。4人の際立ったキャラが、エピソードの一つ一つに存分に活かされていて、TV版で放映されていたエピソードを懐かしく思い出しながら心地よく映画を鑑賞できた。その意味では、やはりTV版を見てない人よりは見ていた人のほうがこの映画を100倍楽しめると思う。

僕のように、映画を見るようなまとまった時間がなかなか作れない人間にとって、この映画のように単純に面白い作品、(いい意味で)はずれの無い作品は、それだけで貴重な娯楽です。

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by BlueInTheFace | 2009-05-25 01:57 | 映画・TVなど

「ラブレター」完!

TBS「愛の劇場 ラブレター」が、ついに終わってしまった。。。

最終回を見て、感動で燃えつきて灰になりました。このドラマは最後の最後まで本当に面白かったです。「昼ドラデビュー」してまだ間もない若輩者の僕ですが、僕が見た中では文句なしに過去最高の昼ドラでした。

このドラマを見ていなかったそこの奥さん。DVDが発売されるそうなので要チェックですよ。

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by BlueInTheFace | 2009-02-21 09:49 | 映画・TVなど

ラブレター

TBS「愛の劇場 ラブレター」という昼ドラが、今最高に面白い。あらすじの大枠は番組サイト内の(みどころ)を参照してもらおう。

「美波(鈴木亜美)」には、いつも優しく寄り添っていてくれる「陸(坂本爽)」という素敵な男性の存在があるにも関わらず、「海司(田中幸太朗)」という初恋の男性の事をどうしても忘れられない。今の海司は昔の優しかった海司の面影がまるで無く、美波に冷たくあたってばかり。でも、忘れたいのに忘れられない。運命が二人を引き合わせてしまう、残酷なまでに。。。

このパターンは「愛の劇場 温泉へ行こう」シリーズ等でもおなじみの、昼ドラにおける定番中の定番なのだが、定番であるが故に、魅力的な作品作りは逆に難しい。定番の材料を、奇をてらわず真っすぐに表現した、友情あり家族愛ありの正統派ヒューマンドラマ。「愛の劇場40周年記念番組」と銘打っているだけあり、クオリティは相当に高い。

全60話のうち50話を放送し終え、残るは明日から始まるクライマックスの10話。このドラマの録画を帰宅してから見るのが、毎日の最大の楽しみであり、最大のモチベーションになっている。

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by BlueInTheFace | 2009-02-08 23:49 | 映画・TVなど

『温泉へGo !』最終回を見て

先週の金曜日に最終回を迎えたTBSの昼の連続ドラマ『温泉へGo!』(番組公式サイト)、すごく良かったです。この『温泉〜』シリーズ、僕は第3シリーズあたりから見始め、今回の『温泉へGo!』はシリーズ6作目。僕は、今まで見た『温泉〜』シリーズの中で、今回のが一番面白かったと思いました。

この番組の視聴者は大半が主婦だと思うので、僕とは見方が違うかもしれないけど、僕にとってツボだったのは、岡田浩暉が演じる村上修成でした。彼のあの笑顔に、僕は何度も泣かされましたよ! 他のキャストも総じて良かったです。亡くなった奈津枝さん役の池内淳子、千尋さん役の黒田福美、ともにベテランの味を存分に発揮した素晴らしい演技でした。瀬戸カトリーヌ(さつきさん)、森脇英理子(みなみちゃん)、佐藤佑介(大樹くん)、皆すごく良かったと思います。

最終回で大樹くんが千尋さんに改めてプロポーズしたシーン。あれは感動しました。歳の差を超えて結ばれた二人。美しいシーンでしたね。

そして主役の加藤貴子。彼女の演技はやはり上手い。というか旅館の女将があまりにもハマり役だと、改めて感じました。彼女の存在無くして『温泉〜』シリーズの高視聴率はあり得ませんね。

また次のシリーズもやって欲しいです。というか、あの終わり方は確実に次もやるでしょう。期待しています。

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by BlueInTheFace | 2008-11-24 17:47 | 映画・TVなど

温泉へGo!

9月1日スタートのTBS系列の昼ドラマと言えば、皆さんご存知「愛の劇場 温泉へGo!」で間違いない。前作「温泉へ行こう5」から3年半の月日を経て、タイトルも新たに新シリーズがスタートだ。(「温泉へ行こう5」最終回の感動を書いた3年半前の僕の記事はこちら

初回から5話分を撮りダメして一挙に見たが、前作と同様やはり面白い。今後の展開にかなり期待が持てる内容だ。ヒロインの椎名薫(加藤貴子)以外はキャスト総とっかえだが、女将役の池内淳子を筆頭に、今回も味のあるキャラが脇を固める。二人の男(大鶴義丹/岡田浩暉)に挟まれるヒロインという図式も今までどおりだ。前作のメンバーの誰かしら(のぶえさんあたり)が、今後客か何かで登場してドタバタを演じるのもほぼ間違いない。さらに、主題歌を歌うのが、「1m以内に近づくと妊娠する」という異名を持つ「Skoop On Somebody」なのも絶妙だ。

ところで、前のクルーで放送していた「愛の劇場 大好き!五つ子Go Go!!」も、僕はしっかり堪能させてもらった。この手のドラマは、見るともなく見ているうちに、いつの間にか引きずり込まれてしまう。話は単純だけど、逆にそれが新鮮ですらあるから不思議だ。あぁワンセグ携帯が欲しいと思う今日この頃。昼の30分ドラマを見るのに、通勤途中のワンセグほど都合の良いものはない。

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by BlueInTheFace | 2008-09-09 02:04 | 映画・TVなど

映画『壬生義士伝』を見て

昨日の夜、BSで映画『壬生義士伝』を放送していたのを見た。中井貴一がとてもいい味を出していて、僕が原作を読んで感じた、主人公吉村貫一郎のイメージ、まさにそのままであった(斉藤一を演じた佐藤浩市も良かったが、あまりにも格好良すぎるw)。原作の濃い内容を、137分のストーリーに上手くまとめてあり、それでいて泣きのポイントはしっかり押さえてある。僕は号泣に次ぐ号泣。ユーザーレビュー等で、映画に対する様々な感想を拝見したが、誰もが高く評価している、ドラマ版の『壬生義士伝』の方も早く見てみたいと思った。

ところでそのユーザーレビューを読んでいて、この作品に対するネガティブな意見を目にするたびに、僕は少し違和感を覚えるのだった。僕が読んだレビューのうち、ネガティブな意見の代表的なものは、大雑把にまとめれば、「くどい」と「ストーリーが矛盾している」の2点に集約されているように思う。

死に際の長台詞が「くどい」という点に関しては僕も認めよう。というか原作からして既にくどいのであるから、僕にしてみれば、映画の方はむしろ「あっさり」だったなとすら思った。本当は死にたくないという貫一郎の想いをもっと前面に押し出すなら、映画の方も、もっとくどくても良いとさえ思った。

「ストーリーが矛盾している」とは次のような事である。義の為に戦った貫一郎が、最後はなぜ大野次郎右衛門のところに命乞いをしに行ったのか。あれだけの不利な戦で、なぜ貫一郎は生きていられたのか。そもそも貫一郎は、人一倍死にたくないはずの男なのに、そして金の為にわざわざ脱藩までしたのに、なぜ“義”の為に最後の突撃を選んだのか。こういう所にストーリーの矛盾を感じ、映画に没入し切れなかった、という感想は結構多かった。

確かに、貫一郎が官軍に突撃して生きていられたのは、不思議といえば不思議だ。しかし、僕らの住む現実世界は何だって起こりえる、という観点に立てば、貫一郎が生きているのだってまたあり得る話ではないか。ストーリーにリアリティを求める人は、そういう所がとことん気になるんだろうけど、僕はそういう“出来事”を気にして映画を見た事は一度もない。そもそも、映画に求めるリアリティって、一体なんなのだろう。

僕は、生と金に執着し続けた貫一郎が“義”の為に官軍に突入するシーンや、それでも死にきれずに命乞いをしてしまうシーンに、一人の人間としてのリアリティを感じる。小説にしろ映画にしろ、この物語は、ストーリーよりも人間のリアリティを描き切る事に重点が置かれていると思う。そして人間とは、まさに矛盾だらけの生き物で、だから僕たちは、その矛盾自体に感動を引き起こされる。誰にも説明のつかない、えもいわれぬ何かに突き動かされて官軍に突入する、貫一郎の姿に涙するのだ。

まぁ映画の楽しみ方は人それぞれだと思うけれど、僕の個人的な考えとして、「ストーリーの矛盾に拘って映画を見るのはあまり好きではない」という趣旨の文章をいつか書きたいと思っていたので、『壬生義士伝』のレビューはとてもいいきっかけとなった。さて、日曜日のフットサルと月曜日の壬生義士伝で、体中の水分は出し尽くしたので(笑)、今日からまた職場の方のリアリティに戻ろうかと思います(くそ忙しいんだよね、これがw)。

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by BlueInTheFace | 2007-04-10 11:06 | 映画・TVなど

『自虐の詩』が映画化!

以前に当ブログでも紹介(過去記事参照)した、漫画家業田良家氏による傑作『自虐の詩』が、映画化されることになったらしい。

■監督:堤幸彦
■キャスト:中谷美紀、阿部寛、他

ネットで調べてみたが、これ以上の詳細は不明。
今から公開が待ち遠しい。
漫画、もう一回読んでみよ・・♪

※「映画雑談」にTB

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by BlueInTheFace | 2006-11-23 02:58 | 映画・TVなど

間宮兄弟

日曜日に弟のことについて記事を書いていたら、W杯が始まる前に観に行った映画『間宮兄弟』(オフィシャルサイト)のことを思い出した。もう上映時期は過ぎてしまったかもしれないが、いい映画だったので紹介を兼ねて感想をUPすることにしよう。


 間宮明信(佐々木蔵之助)と徹信(塚地武雄)は仲のいい兄弟。それぞれ立派な社会人だが、趣味、価値観、モテなさ加減も一緒のふたりは、仕事以外、ほとんど行動をともにしている。ある日、カレーパーティを企画したふたりは、それぞれちょっと気になる女性を招待する。一方、明信は会社の先輩の離婚に協力を求められ困惑。兄弟ふたりの平和な生活に変化が訪れる…。(あらすじ/Amazonより引用)


普通は兄弟、特に男兄弟というものは、幼い頃はお互いよき競争相手として切磋琢磨しながら成長していくものだが、やがてそれぞれが独自の人間関係を発展し始めると共に、次第に“兄弟離れ”を起こしてゆく。つまり間宮兄弟のように、社会人になってからも生活を共にし、喜びや憤りを共有し続けるケースはごく稀だ。

僕はこの映画を、大人になった間宮兄弟が恋愛を通して「成長」していく過程の物語だと捉えながら観た。大人の物語であるが故に、時には避けようのない意志のすれ違いが起こったり、時には人間関係に打算が生じたりする。そんな世知辛い世の中にあって、お互いの関係に打算の入り込む余地など全く無い間宮兄弟が、信じあい労わり合いながら生きてゆこうとする時、僕たちはそこにシニカルなユーモアを見る。そして、二人にほんのちょっぴりの勇気をもらうのだ。

『間宮兄弟』は大作ではないが、何気ないエピソードの一つ一つがコミカルにリアルに切り取られていて、重過ぎず軽過ぎず、観る者に静かな余韻を残し続ける佳作だ。ちなみにこの作品の屋外ロケに使われた場所は、僕の住む街の居住エリアが大半を占めていた。映画を観ているそばから、僕の家の近所が一々映し出されるので、気が散って100%物語に集中できなかった。そんなわけで、この映画が後にTVで放映される暁には、この作品の静かな魅力をもっとたくさん味わうことが出来れば、と思っている。
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by BlueInTheFace | 2006-07-25 09:01 | 映画・TVなど

蔵之介を拝みたかった

映画『間宮兄弟』(オフィシャルサイト)が5月13日(土)より全国公開されるに先立って、各メディアでこの映画が盛んにプロモーションされている。

その中の一つのTV番組を先日たまたま見ていて、この映画のロケ地の一つが、僕の住む町のすぐ近所だったことが分かった。その場所は僕が毎日の通勤時に行き来するところ。まさかこんな近所で映画のロケが行なわれているとは想像だにしなかった。

せっかくうちの近所で撮影していたのだから、主演の佐々木蔵之介と脚本・監督の森田芳光は是非ともお目にかかりたかった。以前、同じ場所でヨネスケが食べ歩きのロケをしていたのに遭遇したことがあった(時期が夏だったとはいえ、彼の日焼け具合はとても日本人とは思えぬものだった)が、もし蔵之介に遭遇できたなら、興奮度はヨネスケの時の比ではなかっただろう(ヨネスケファンの方、気を悪くしたらゴメンナサイ・・・)。

原作が江國香織ということもあって、この映画への興味は膨らむばかり。キャストに名を連ねる、塚地武雅(ドランクドラゴン)、常盤貴子、沢尻エリカらのキャラクター設定にも期待がもてる。5、6月は草サッカーやらワールドカップ観戦やらで何かと忙しいが、時間があれば映画館に足を運ぶつもりだ。


ところで、今日母親から『ダヴィンチコード』の文庫本を借りてしまったのだが、果たして文庫本を読んでから映画を見るべきか、それとも読まずに映画を見たほうがいいのか、かなり迷っている。現時点では、文庫本を先に読もうと思っているのだが・・・。

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by BlueInTheFace | 2006-05-07 21:37 | 映画・TVなど