頭とお尻がごっつんこ

こないだの日曜日の夜、妻と子どもたちを車の後部座席に乗せて、交差点で信号待ちをしていたら、後ろの軽自動車にぶつけられました。いわゆるオカマ掘られたと言うやつです。幸い後ろの車は徐行運転中で、ぶつかった衝撃もごく軽いものだったので、双方共に怪我人は出なかったのは幸いでした。車の方も、うちの車は外傷が全くなく、相手の方もフロントバンパーに少し傷がついた程度。相手運転手の30歳くらいの男性が思慮分別のある大人だった事もあり、双方の話し合いは非常にスムーズにまとまりました(もちろん警察と保険会社には連絡をいれましたよ)。

相手の車にも、奥さんと小学生くらいの息子が同乗していました。奥さんが息子を抱いて車から降り、お怪我はありませんかと心配顔で訪ねてきました。ぶつけた相手にもしもの事があったらと思うと、奥さんも気が気ではなかったでしょう。僕は「大丈夫だと思います」と努めて平常心を保ちながら答えましたが、内心では、もし大きな事故になって万一の事があったらと、身震いする思いだったのです。

車社会は快適な反面、実際にこうしてトラブルに遭ってみると、その快適さの陰に隠れたリスクの大きさを思わずにはいられませんでした。怖いですねぇ。「赤ちゃんが乗っています」のステッカーでも貼っておこうかしら。多分あまり意味ないでしょうけど・・・


・・・余談ですが。相手運転手の男性から渡された、連絡先が書かれたメモ。それはコンビニのレシートの裏側でした。当日付けのそのレシートにはゆうパックの代金が記されていて、コンビニの場所は沖縄でした。その男性はかなり訛りが強い人だったので、最初は外国人なのかと思ってましたが、そのレシートを見て納得です。彼ら家族は沖縄に帰省し、その日に東京へ帰ってきたばかりだったのでしょう。家へ帰るまでが遠足とはよく言われますが、彼らは最後の最後で失態を演じてしまったのでした。ぶつけられた瞬間、僕はとっさにバックミラーを覗いたのですが、運転手の顔が「ムンクの叫び」のごとくに驚きの表情だったのが、妙に印象に残る今回の出来事でした。

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