何となく不安な一日

金曜日の昨日は、印刷・メディア業界の大規模な催し物として有名な「PAGE2007」の最終日ということで、僕は会社の許可を得て、丸一日をかけて見学させてもらった。

※「PAGE2007」についての詳細なレポートは、専門的な話になり過ぎてしまう為、今回は割愛させていただきます

東京池袋のサンシャインシティ内に設けられた会場は、午前中からたくさんの入場者で賑わっていた。僕の通っていた高校はサンシャインビルから割と近い場所だったので、会場につくまでの道すがら、周りをキョロキョロ見渡してはあぁ懐かしいなぁと目を細めて歩いた(最近は池袋に足を運ぶことがほとんど無かった)。ところが会場に着いたとたん、僕は会社から貰っていた入場券を家に忘れた事に気づき、仕方なく自費で入場料を負担(1,000円)。センチな思い出の断片は、あっけなくどこかへ飛んでしまったのだった。

本当は会場内の様子を携帯で撮影し、ブログにUPしようかと思っていたのだが、その携帯をも家に忘れてきてしまいあえなく断念。しかしひとたび会場内に足を踏み入れたら、見て回るところがたくさんあり過ぎて、忙しくて写真どころじゃなかったのも事実だ。ただ、仮に携帯を忘れなかったとしよう。その場合、僕の携帯カメラに収められたのが、大企業のブースに配置されたキャンペーンガールだけだった可能性は、残念ながら否定できない。

この日僕と一緒に会場を見て回った、会社の同僚で僕と同い年の仙台出身S君は、未だに携帯を買ったことも使ったことも無いという強者だ。S君曰く「必要ない」との事。うん、本人が必要ないっていうなら、買わなくて正解だと思うよ。買えば買ったで便利なのは間違いないが、いざという時に忘れてしまうと、大して必要でもないのに、何となく一日不安な気持ちになってしまうからね。

兎にも角にも、「PAGE2007」終了時刻の午後5時を無事迎えた。僕は、サンシャインの会場からそのまま直帰させてもらう旨を、公衆電話を使って会社に連絡した。久々に使ったよ公衆電話。久々に、電話する時「10円玉足りるかな・・・」って心配した。100円だとおつりが出ない仕様の公衆電話に、ちょっとした苛立ちすら覚えたのだった。

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