自業自得じゃ済まされない

我が家のiMACが突如正常に起動しなくなり、その為OSを再インストールするハメに陥ってしまった。原因は、不可視項目の「Private」というフォルダを、僕が興味本位で削除してしまったからである。そう・・・自業自得なのである。

まぁそんな話はどうでもいいとして、自業自得と簡単には割りきれない、僕ら夫婦にとって最悪のシナリオに陥りそうになった話を一つぶちまけたい。この話は、先の記事「H君は生きている」の後日談でもある。

僕ら夫婦とその一団は、日本橋の居酒屋で飲んだ後カラオケボックスに直行。家に帰った時は既に日付が変わっていた。明日は仕事だからとっとと風呂に入って寝ようと思っていたその矢先、奥さんの一言で事態は急変した。「尿に血が交じってる・・・」

即座に病院へ電話すると、看護士の東北弁の女性の「24週目の出血はまずいっぺ」という一言が返ってきた。今すぐ病院に来るよう告げられた僕らは、極力平静を保ちながら、家から徒歩5分の病院へと向かった。その夜奥さんはそのまま入院。僕は一度家に帰り、入院に必要なものを整え、次の日の早朝に病室へと届け、そのままほとんど寝ずに会社に行った。

検査の結果、幸い奥さんの体も赤ちゃんも大事には至らず・・・という知らせを僕が受けたのはその日の午後だった。羊膜が炎症を起こしているというのが出血の原因らしいく、抗生物質で治療して、来週には退院できるだろうとの見通しだった。僕は緊張の糸が解け、仕事中なのに眠くて眠くて仕方がなかった。

僕ら夫婦は病院へ行く途中の夜の道すがら、日本橋に出かけるだけならまだしも調子に乗ってカラオケまで行った事を心底悔やんでいた。もしこれで最悪の結果を迎えたら、自業自得と簡単に割り切れるような話ではない。医師によると、幸い(?)日本橋で歩き回ったことが出血の原因ではないとの事だが、今後はこれを機に極力無理な運動を控えるよう、医師に言い渡されたのだった。

[PR]