不審人物?

一昨日の木曜日、僕はとある駅で刑事さんから声をかけられた。

それは会社からの帰り道のこと。JR線から私鉄線へと乗り換える為の専用通路を歩いていたら、不意に、物陰から小太りの中年男性が現われて僕に声を掛けてきた。彼は、今思い出そうとしても殆ど思い出せないくらい、まるで特徴の無い地味な服装をした男だった。

「ちょっとすいません、わたくしこういう者です」
とおもむろに警察手帳を取り出し、驚いて立ち止まる僕に見せて続けた。

「実は家出人を探しているのですが、おたくさんの身分を証明するものを何かお持ちですか?」

「あ、はい。」

(家出人?)僕は訝しく感じながらも、財布から免許証を取り出して警察のおっちゃんに渡した。おっちゃんは免許証を一瞥すると、それを僕に返して「はい○○さん(←僕の名字)結構です。ご足労おかけしました。」と丁寧にお辞儀をし、そして人混みの中に消えていった・・・。

家出人の捜索で、何故僕に声を? おそらく捜査の目的が家出人ではないことは、普通に考えれば誰だって容易に想像がつく。麻薬捜査?誘拐?窃盗?痴漢? 何の捜査であれ、この時の僕はよほど人相が悪かったのか、挙動不審だったのだろう。僕としては、ただ普通に駅の通路を歩いていただけなのだが・・・。

ちなみに、僕は警察にやっかいになるようなやましいことは一切しておりませんw

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