ロナウジーニョという才能

リーガ第4節のレアルとバルサ @ WOWOWよりトラバ

(夜勤中ですが、会社のMACからブログってます)

昨日放送されたリーガ第4節のバルサvsサラゴサ(@カンプノウ)、しっかり堪能させていただいた。毎試合毎試合、面白いサッカー見せてくれるねバルサは!

トラバ先のCATVJさんが、試合の経過を詳しくレポートしてくれているので、僕の方では、ロナウジーニョの事について幾つか報告するに留まりたい。

僕がロナを見てて凄いなと思うのは、常に笑顔を絶やす事のない、彼の明るい人柄。そして味方であれ敵であれ、敬意を持って自分から接していく、彼の積極的なコミュニケーション能力だ。

まず、試合前の集合写真を撮っている最中から、彼は皆に話しかけたくてうずうずしているように見える。自分の背中に広がるグラウンドに早く飛び出したくて、撮影中なのに半身になって、今か今かと待ち構えるロナは最高だ!

サラゴサ戦でも、彼のこれみよがしなノールックパスが何度か披露されたが、本調子ではないらしく、やや精度を欠いた。あのノールックフェイント、僕がDFなら絶対引っ掛からないぞと思っているのだが、もし本当に相対したら、100%引っ掛かるに違いない。分かっていてもやられる。それ程あの顔には破壊力がある。

(exciteブログトップのJeff Mills の写真を見るたびにロナウジーニョを思い出す)

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(最近、アメリカン・ホーム・ダイレクトのCM見ないなぁ)

後半、エトーが決定的場面を外し、ペナルティエリアの中で腰をおろして、自嘲気味にうなだれていたその時。背後から走り寄ってきたロナがエトーの両脇を抱え、スチャっと立たせて自分はコーナーキックを蹴りにダッシュして行った。

「気にするな、次だ次!」ダッシュする彼の背中はそう語っていた。

そして今度はロナが決定的場面を外して天を仰いでいると、エトーが走り寄ってきて、ロナの肩を抱き、なぐさめるのだった(観客は大喝采)。


ちなみに、前節ゴールを決めたDFファン・ブロンクホルストだが、サラゴサ戦でもロナのアシストからゴールを決めた。彼はその直前、接触プレー(?)で鼻血を出し、グラウンドの外に出ていたにも関わらず、いつの間にかグラウンドに戻ってきていた。そしてロナがペナルティエリア付近の密集地帯でボールをキープしている時、まるでロナに吸い寄せられるかのようにスルスルとオーバーラップしてきたのだ。

彼はゴール後、鬚ダンス風の踊りでグラウンドを走った。頭は五分刈りで、鼻血止めの鼻栓をつけ、そして鬚ダンス。こんな素敵なファン・ブロンクホルストを見るのは初めてだ。これは紛れも無くロナウジーニョ効果だろう。ロナの存在が、ファン・ブロンクホルストの芸人魂を喚起してしまったのだ!

ロナウジーニョは、バルセロナというチームに革命をもたらしつつある。今年もこのチームから目が離せそうにない。
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by Blueintheface | 2004-09-26 05:01 | サッカー