リンス・イン・シャンプー

先週の半ばから引き始めた風邪がようやく治ってきたと思われた日曜日の夜、なんだか妙に寒気がするので体温を測ってみたら、37度以下まで回復していた僕の体温は39.2度に返り咲いていた。おかしいな・・・家で安静にしていたはずなのに。木曜日から都合4日間も会社を休んでしまっていたので、月曜日は何としても会社に行かねばならないと思っていた。

結局月曜日は午前中に病院に行き、午後から会社に行くかどうかは医師に相談の上決めようという事になった。再度、生瀬勝久似の先生に診てもらい、インフルエンザのテストまでしてもらったのだが、しかし返ってきた答えはやはりただの風邪だった。おかしい。今度こそ間違いなくインフルエンザだと思ったのに。幸い熱も37度まで落ち着いたので、午後から会社に行ったのだった。

ところが、風邪の為土曜・日曜と風呂に入らなかったので、月曜日は会社に行っても頭が痒くて仕事が手につかなかった。ただでさえ体も少しだるいというのに。頭を掻くとフケが肩に落ちて汚いやらみっともないやらで、こんなことなら会社に来る前に頭だけでも洗ってくれば良かったと思った。風邪が癒えてないということで早く帰ることを許された僕は、家に帰って食事を済ますと、すぐさま風呂場に直行した。

・・・二日ぶりの風呂は、極上の代物だった。

ここで、普段の僕の風呂における行動様式を再現してみたい。まず最初に、頭を洗う。使うのはもっぱらリンス・イン・シャンプーだ。ちなみにもシャンプーの泡でゴシゴシやってしまう。そしてすぐさま体を洗うのだが、ここに重要なポイントがある。最初に洗った髪は泡立てたままお湯で流さず、そのまま体を洗い始めるのだ。つまり体を洗い終えた時には、全身泡だらけの状態となる。そして最後に頭からつま先まで一気に泡を洗い流すのだ。

このやり方にはひとつ利点がある。リンス・イン・シャンプーとは文字通り、シャンプーしながらにしてリンスの効果も得られる、ということは誰でも知っているだろう。そこで僕は、リンスの効果をアップさせる為に、シャンプーしたまま泡を洗い流さず放置しておく事にしたのだ。そしてその間に体を洗ってしまえばいい。誰もが考えつきそうで、誰も考えた事はない作戦なのではなかろうか。ただし、泡を放置しておけばリンスの効果がアップする、という話を誰かに聞いて確認したわけではない。ちなみに、泡が垂れてきて目に入ると凄く痛いのがこの作戦の欠点だ。

全身きれいサッパリとしたところで、最後は湯船につかりながら歯をみがく。これで気分がよければ鼻歌だって出てしまう。全てが、合理的に計算され尽くしている・・・!

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